「アスリートのためのメンタルトレーニグ9」
競技不安への対処法
認知的不安と身体的不安は相互に影響を与えあっています。
認知的不安と身体的不安に上手に対処して最高のパフォーマンスを引き出せるようになっていきましょう。
「認知的不安から起こる身体的不安」
大切な場面でミスしたら僕のせいで負けてしまう
↓
心臓がドキドキ、冷や汗、呼吸が浅くなる
対処方法
マッサージ、ストレッチ、深呼吸、落ち着く音楽を聴く、手足の力を抜く、自律訓練法(様々な部位に意識を向けながら心を落ち着ける方法)、筋弛緩法(力を入れてから抜いて筋肉を緩める)など
身体的不安を意識し過ぎると認知的不安が起きる
心臓がドキドキしていることに意識が向く
↓
うわぁ~メチャクチャ緊張しているなぁ~
↓
「もうダメだ」
対処方法
☆自分で自分に声をかける(セルフトーク:大丈夫、お前ならやれるなど)
☆座右の姪を口ずさむ(ピンチはチャンスなど)
☆これまでの努力を思い出す。
☆状況をリフレーミング(別の見方を探す)して肯定的にとらえ直してみる。
☆試合に勝った時、このピンチを乗り切った時の常用をイメージする
もっと色々知りたい方は本ページへどうぞ
アスリートのためのメンタルトレーニグ9メンタルフィットネス(心のための習い事)
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