5年生になって割合を本格的に学ぶと、その後濃度、損益算と、内容がどんどん難しくなります。
うわぁ、これは難しい。
こちらでは、その難しい問題を少しでも簡単に正解すべく、より分かりやすい解法を考えるわけです。
しかし、通っている塾と違う教え方をした場合、かえって混乱する子もいるので、教える時期は考えなければいけません。
前倒しで完璧に自分のものにしておくか、またはその単元がすっかり終わった時期を狙い、不得意感を持った単元だけに絞って復習として教えるか。
前倒しの場合、その塾のその担当先生が、どの教え方を採用するかは、賭けみたいなものです。
「濃度は比を学んでから天秤で」というお考えの先生でも、それ以前に出てくる平均算は天秤で教えてみたり。
結局先生の好みなのです。
校舎によっても、担当者によってもマチマチなのが辛いところです。
現在塾で学び中の単元学習を希望された場合は、分からない部分が分かる部分よりたくさんある場合は、当塾のやり方を伝えます。
それ以外は混乱を防ぐことを主に進めます。