決して満点を出せる演奏ではなかったけど、2か月間で頑張って仕上げることができた姿勢を褒めてあげたい!!!

 2か月前に先生から提案を受け、札幌コンベンションセンターで行われる「Two-five ピアノキッズ発表会」で演奏することになった難曲 ショパン作曲 ワルツ14番 遺作。4月に行われたスプリングコンサートでは与えらえた課題が、あまりにも弾けなくて本人よりも母親の方がストレスを溜め込むことになってしまった経緯もあり、今回は譜読みから練習まで出来る限り本人の意思でやらせてみることにしたようだ。

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 はたから素人的に見てると、譜読みはテキトーだし、自分の練習というよりもYoutubeで他の方々の演奏を聴いているだけのような感じに見えていたんだけど、奥様曰く「自分の技術では、もうついていけない」ほどの難曲だったようだ。

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最後の方は奥様も流石に、「もうちょっと強弱つけて行こう」みたいなアドバイスはしたようですが、練習もその結果もほぼ本人任せ。これがどう出るか...我々も緊張します。

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大きなお子さんに混じりながらの20人中17番目。待っている我々もドキドキ。

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実際に弾き終わって...

ブラボー!!!! 




といいたかったところではありますが、
実際の演奏は、、、毎日何百回と同じ曲を聞いている我々はミスタッチの多さに あれれれれ??? という感じでした。ですが、何よりもそれを感じさせず一気に弾ききっちゃったところが素晴らしかった(汗)



 彼女の名誉のために付け加えると、小学校三年生だからまだまだ手が小さくて相当弾きづらい曲のようです。でも、Youtubeをみればみんな上手に弾いていますので、言い訳はできません。waka先生の指導の下、一人でこれだけよく頑張ったなぁというのが率直な感想ですね。

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 本人思ったような演奏が出来なくて、相当悔しがっているかなぁ・・・って思ってたけど、
 
 「だいぶミスしちゃった!70点かなっ?」 だって。結構あっけらかんとしてた。

 自分に...甘すぎ!!! 

 waka先生に 「本人70点って言ってますけどどうおもいます?」って聞いてみると...

 「78点かな? 本当は止まってもおかしくないところ弾き切ったところはすごいよ!」
 
 と褒めているような褒めていないような...。いずれにしても、生徒的にも本人敵にも 大甘...?ただ、waka先生には常に彼女のモチベーションを高めてくれているので感謝の言葉しかありません。

 まぁ、たまにはこういうミスをするのもいいのでしょう。皆にすごいすごいと褒められて本人もまんざらではなさそうでした。あそこで一発決めきれたらかっこよかったのになぁ。やはり血は争えないか...。

 
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今年春の スプリングコンサートは ギロック作曲 ワルツ エチュード



小学校二年生の時 一年前のキッズピアノ発表会は チューリップのラインダンス