おうちの台所レッスンSproutの12月のキッズレッスンがいよいよ始まりました。

2017年12月5日(火)15:30〜17:00第49弾

今回は4組のママさんとお子さんにご参加いただきました。

もうすぐ4歳の息子くんとママさん、3歳の息子くんと妹ちゃんとママさん、4歳の娘ちゃんと弟くんとママさん、3歳の娘ちゃんと弟くんとママさん、久しぶりに11人の方がおうちにおいでいただきました。

 

 

子どもたちはリピーターさんなので、わが家に来る目的をちゃんと知っています。「お料理をする私の顔を見るとニコニコしてエプロンをつけてくれると本当に嬉しいです。

今回の子どもたちは椅子を出してくれたり、お茶碗を片付けてくれたり、なんと帰りに床をふき掃除してくれたり、ココロ優しき子どもたちばかりで、みなさん元気に最後まで無事に終わることができてよかったです。

 

今回は包丁の持ち方、切り方、一人一人机上を回ってゆっくり指導したので、ちょっと時間がかかってしまいました。

 

 

でも、包丁の持ち方の変な癖がつかないように、声かけをするのに、とってもいい時間になったと思いますが、ママさん、ちょっと時間がかかってしまってすみませんでした。

 

 

白玉をコネコネに子どもたちの性格が出て、可愛かったです。白玉のグチャグチャが苦手な子供もいるので、こちらでうまく誘導して、形にしていくように声かけてみました。

 

 

 

途中でキッチンで「田作り」「茶巾絞り」のきんとんづくりの様子を見てもらい、いよいよ試食。

 

 

この時、田作りは子どもたちが先に「つまみ食い」していい感じに減っていました(笑)

 

田作りがどうできているのか?

よくから炒りしたお魚。

 

 

途中で味見をさせて味の変化も知った上での「つまみ食い」でした。

きんとんもまっちゃん先生の愛情を込めて。

 

 

ちょっと荒くなってしまいましたが、子どもたちに大好評でした。

 

 

「白玉」を食べさせるのが心配という声があり、今回は、ママさんにお雑煮を配食していただきました。

 

 

ほとんどお子さんがママさんと一緒に食べてくれました。

最初はドキドキしていたママさんもお子さんと一緒におかわりしてくださって、この大きな鍋で準備してよかったなあと思っています。

 

このお鍋は実は亡くなった母親が使っていた蒸し器の下の部分でした。安定感もあり、子どもにも見やすくてとってもよかったです。うちの母親も「たくさんの孫」にご飯を食べさせることができて喜んでいると思います。

 

今回はヤマキのだしをたっぷり使いました。

2.5Lの水に基本のだしかつおと昆布の合わせだしを5袋使いました。今回は白だし大さじ3とみりん大さじ3と酒大さじ1という薄味なのにうまみたっぷりのいいお味になりました。

お雑煮を食べるときには「氷」を用意してセルフでママさんに熱さの調整をしていただきました。

 

子どもたちの笑顔とキラキラした目を見ると、まっちゃん先生疲れも吹っ飛びます。

 

「また来るね。」その言葉に元気をもらいます。

 

今回キッズレッスンにおいでいただいた息子くん、娘ちゃん、弟くん、妹ちゃん、ママさんありがとうございました。

また来年お会いできるのを楽しみにしています。