最近、ベッドで寝ている妻が突然
両腕を上にあげながら「ギィ～！」
というような声を出してけいれん
を起こすことがよく見られる。
運よく私がそこに居合わたときは
妻の手を握りしめて「私がここに
いるから大丈夫だよ。いつもそばに
いるから怖くないよ」と声掛ける。
すると、妻は落ち着いてくれる。
居合わせないときにけいれんが
起こったらどうしよう？心配だ。
できるだけ目の届くところにいて
やろうと思っている。
これまでやってきた私の介護哲学は、
「二人でひとりだから怖くないよ」
ということを、妻に言って聞かせる
ことであった。
自分の身に何が起きているのか、
これから先どうなっていくのか、
不安にさいなまれる妻を見てきて、
「二人でひとりだから怖くないよ」
と言い続けることが妻にとっての
安心と思ったからである。
上の画像は、妻53歳、私が59歳の
時のツーショットである。
数少ないツーショットの中で私が
気に入っている一枚である。
これを見ていると、「私たちって
二人でひとりっていう感じしない？
だからこれからも私たち寄り添って
生きていきましょうね」と、
妻が言っているように思えてくる。
９月１日緊急入院して以来、あっと
いう間に２ヶ月が過ぎて、きょうは
１１月１日である。
食事、排便、睡眠は、良好と思うが、
残り少なくなった歯がまた一本抜け、
嚥下の状態が少し悪くなったようで、
たんがからんだような咳をする。
左足首のところが少し腫れていて、
打撲の跡が見られないので、恐らく
血流が悪いからだと思って、そこを
マッサージしている。
インフルエンザ予防注射は済ませた。
これからは寒くなるので、風邪を
引かないように気をつけたい。
これは、妻だけなく私もである。
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というような声を出してけいれん
を起こすことがよく見られる。
運よく私がそこに居合わたときは
妻の手を握りしめて「私がここに
いるから大丈夫だよ。いつもそばに
いるから怖くないよ」と声掛ける。
すると、妻は落ち着いてくれる。
居合わせないときにけいれんが
起こったらどうしよう？心配だ。
できるだけ目の届くところにいて
やろうと思っている。
これまでやってきた私の介護哲学は、
「二人でひとりだから怖くないよ」
ということを、妻に言って聞かせる
ことであった。
自分の身に何が起きているのか、
これから先どうなっていくのか、
不安にさいなまれる妻を見てきて、
「二人でひとりだから怖くないよ」
と言い続けることが妻にとっての
安心と思ったからである。
上の画像は、妻53歳、私が59歳の
時のツーショットである。
数少ないツーショットの中で私が
気に入っている一枚である。
これを見ていると、「私たちって
二人でひとりっていう感じしない？
だからこれからも私たち寄り添って
生きていきましょうね」と、
妻が言っているように思えてくる。
９月１日緊急入院して以来、あっと
いう間に２ヶ月が過ぎて、きょうは
１１月１日である。
食事、排便、睡眠は、良好と思うが、
残り少なくなった歯がまた一本抜け、
嚥下の状態が少し悪くなったようで、
たんがからんだような咳をする。
左足首のところが少し腫れていて、
打撲の跡が見られないので、恐らく
血流が悪いからだと思って、そこを
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コメント、ありがとうございます。
みなさまがたの暖かい応援に後押しされて、
二人で同じ道を歩き続けることができて
いると思います。感謝です。