輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

2018年SPECIALIZED SW Tarmac

2017-07-17 23:56:26 | ロード
7月1日発表ということで、試乗してきたのも、細かい情報も出すことはできませんでした
いよいよ情報解禁です


写真はSPECIALIZEDより

ガラッと変わったそのスタイル
変わったのは、見た目だけではありません
ペダルにクリートを入れて、踏みだした瞬間に違うと感じる、ダイレクト感
河川敷から道路への軽い上りが、平地のように軽く進んでいく
現在、現行のSW TARMACに乗っているから、NEW Tarmacは、全く違うBIKEと感じた


まずは平地で試してみる
踏んだ感じは固めなので、ぐいぐい進む とにかく軽い、
ギアを落として回してみる、滑らかなペダリングで失速感が少ない、足にかかる負担も少なく、長時間高ケイデンスを持続できそうだ


ヘッド周りを見ると

エアロ感を感じる
SPECIALIZEDの風洞室で、何度もテストされて作られたモデル、40キロを超えるころから、エアロ効果を体感できる
もう少しペースを上げて走れる人は、VENGEとは違った、Tarmac独特のエアロバイク性能を引き出せるだろう


こちらはもうすでに試乗車にしている、新型のALLEZだが、スタイルは似ている

ドロップシートステー
バックの三角を小さくして軽さと剛性を作り上げると同時に、脚と脚の間で起こる乱気流を整える効果があるようだ
このバックの剛性は、登りを試した時によくわかる

この日は体調もすぐれなかったので、登りはとりあえず踏んだり、回したりの挙動だけを知るために、ゆっくり上がるつもりだったが
6~7%くらいの勾配では、自分のなまった体でも、良くすすむので、いつの間にか大汗をかくほど回していた
戻ってくる下りは、簡易舗装がところどころにある、きれいとは言えない路面で、そして狭い
ある程度のペースで、スラロームを繰り返したり、荒れた場所を踏んでみたりと、挙動の変化を見る
54サイズは自分に合っているようで、取り回しもよく、荒れた路面からの振動も思ったより気にならない

ダイレクトマウントのブレーキも、しっかりとした安心できる効き味

もともとオールマイティーに使えるTarmacだが、新型Tarmacは、だれにでも! より高いレベルでの走りを約束してくれます


新しいジオメトリー(以下スペシャライズドより)
ジオメトリーは2 つの大きな要素を加味した全く新しい
設計を採用しています。ひとつは、男女共通の設計という
特徴、ふたつめはRetul が世界じゅうから集めた 4 万件の
計測ポイントをもとにしている点が大きく変わった要素で
す。男女共通設計にはRetul のデータが大きく関わってい
ます。潔く過去の常識を捨て、4 万件のデジタル計測ポイ
ントを検証することにより、最適なサイジング、ジオメト
リーにたどりついたのです。このビッグデータ解析のアプ
ローチによって、男女で別々のフレーム設計は不要という
ことがわかり、今回のターマックはゼロからの新設計を採
用することになったのです。


新しいTarmac では、ハンドリング性能を加味してRider-First
Engineered ™プロセスを新たにアップデートしました。マクラー
レン・アプライド・テクノロジーズとの戦略的パートナーシップを
もとに、リアルタイムのウィントンネル・テストと社内CFD(数値
流体力学)とともに、プライ・バイ・プライ分析による各フレーム
のレイアップスケジュールを提供する構造解析シミュレーションを
統合しました。これらのツールを同時に使用することにより、ハン
ドリング剛性、空力効率、重量などの指標を相互に測定し、ある性
能目標を上げるための変更が別の性能目標を低下させないよう配慮
しています。

RETÜL
この新しいレシピ、つまり4 万に及ぶRetül(リトゥール)
のデータポイントと、プロライダーのアドバイスに基づい
てジオメトリーをアップデートしました。これにより、反
応性の高いフロントエンド( フォーク、ヘッドチューブを
含めた部位)と、ショートホイールベースの組み合わせを
完成させ、タイムラグのない反応性と最適な動力伝達を実
現するパフォーマンスロード・ジオメトリーを開発するこ
とができました。Retül はもはや開発プロセスの 要であり、
リアルなフィッティングデータの蓄積をベースにして、ラ
イダーとバイクをより深く結び付けます。これにより、ラ
イダーのポジションの理解を深め、フレームジオメトリー
を修正し、搭載部品の仕様やサイズを調整し、乗り出しか
らのベストフィットを助けます。同様に、ワールドツアー
レーサーからのフィードバックや理解を、Retül はポジショ
ン解析に役立てています。ポジションをより深く理解する
ことで、ライディング中の感覚を解釈し、そのフィードバッ
クを改善に役立てることができるのです。

WEIGHT
ULTRALIGHT
PAINT
サイズ56cm で733 gという数値があなたの欲するも
のすべてを物語ります。この数値は旧型のRider-First
Engineered ™ Tarmac と比べて200 g の重量軽減を意味
します。しかも、フレームの取り扱いやエアロ性能を損な
わずに、複数の性能目標を同時に最適化することで、軽量
化を実現しています。そのために、これまでにない精度の
マンドレルを設計し、大型化させたプライを適切な位置に
配置して、成型中の膨張にも段差を出すことなく、最少の
オーバーラップでプライを重ね合わせます。

たった10g という、超軽量の独自の製法と塗料をS-Works
Tarmac Ultralight に塗布しています。これはおやつのグミ
の熊9 頭ほどの重量。 顔料とトップコートを混ぜた1 種
類の塗料と、製法から見直したプライマーを不要にするフ
レームの下地処理が成せる私たちだけの技術です。


ご予約お待ちしております
7月中にご注文いただくと、特典ありです、ぜひ

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