稲田朋美ちゃんが辞任した防衛大臣の座を外務大臣が兼務する危険性 | こちら、きっどさん行政書士事務所です!

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稲田朋美ちゃんに個人に関しては議論するレベルにさえ問題。
そこを突かれて、文部科学省に次いで、官僚の反乱に屈したというだけの話。

きっどさんが問題にするのはその後釜。
内閣改造で新防衛大臣が決まるまでの間、
『安全保障について一刻の空白も許されない。岸田文雄外相に防衛相を兼務させる』
との安倍ポチ総理の決定。

いやいやいや外務大臣はあかんやろ?

何か有事が発生した際、
「最後の最後まで、外交努力で解決しよう」
と言う外務省と、
「ここは我々の武力で一気に倒してしまおう」
と好戦的な軍部、
両者は相反する価値観で、敵対すると言っても良い立場。
そのトップに同一人物が座ると言う事は明らかに矛盾する。

若し今、北朝鮮が宣戦布告して来て、ミサイルを撃ち込んできた場合、
岸田外務大臣兼防衛大臣はいったいどちらの省庁の立場を持って決定を下すつもりなのか?

『安全保障について一刻の空白も許されない』と危機感を煽りながら、
実は「ま~1週間くらい大丈夫やろー」との甘ち考えが滲んでくる。

「だって元々、稲田朋美ちゃんはお飾りだったし、岸っしゃんもおんなじようなもんやし、
 あっ勿論、安倍ちゃんもね!最終決定権ばトランプ閣下がお持ちだから」
と言われてしまうと、ぐうの音も出ないけど。

 

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