2017/06/06 福岡ソフトバンクホークス vs 東京ヤクルトスワローズ
ここのところ元気のない我が東京ヤクルトスワローズに今こそ応援せねばと
『 福岡ソフトバンクホークス vs 東京ヤクルトスワローズ 』の試合を観に
福岡は『ヤフオク！ドーム』まで遠征いってきました
そしてあの歴史的幕切れをナマで観られました・・・
まぁ本当はヤフオク！ドーム観光をしようと早々に予約してたんですがぁよく考えたら福岡自体が初めてで
興奮してぶらついてたら開始ギリギリになっちゃいましたが・・・
ヤフオク！ドームって外観意外に茶色
ってトコから驚き
試合はホークス・東浜投手とスワローズ・ブキャナン投手の投手戦の展開
スワローズ打線は東浜投手の対角線に放る沈む球に手こずり
東浜投手右投手なのに左打者の方が球筋見えず手も足も出ないようにかんじられカンジましたがぁ
３回に左の坂口選手にキレイな弾道えがく一発が飛び出しました
ヒット数はホークスの方が多く出ていたのですがチャンスはスワローズの方が多く
たちあがり唯一のピンチも大引き選手のファインプレーでチョー盛り上がり押せ押せの雰囲気
しかし５回にホークス・ジェンセン選手に特大のホームランを打たれ同点にされてしまいます
それでもブキャナン投手は粘りのピッチングで反撃を待ちます
その後七回、疲れが見えはじめたブキャナン投手をすっぱり近藤投手へ切り替え
８回ルーキ投手
９回秋吉投手と真中監督万全の継投を魅せます
いやぁ近藤さんは私が今年初めからオススメした通り（
）カッコイイ安心の投球クオリティ
また、この日のルーキ投手はキレッキレで観ててシビレました
九回には山田選手の超絶美技なファインプレーも飛び出し燕応援団のボルテージも最高潮
投手戦とはいえ攻撃的守備といいますがぁ延長はいるもスタンドは盛り上がってました
すると１０回表１死から大引選手のヒットを足がかりに送りバント、そしてワイルドピッチと四球で
２死１・３塁の大チャンス到来
チャンステーマ『夏休み』が鳴りまくりそこでホームラン打っている坂口選手登場ともう心臓バクバク大興奮
まぁ結果はフォークで三振でしたがぁ
三振した坂口選手というよりワイルドピッチの後フォークを投げた投げさせた岩嵜投手・甲斐捕手ホークスバッテリーの選択を皆驚き讃えてました
そして興奮冷め止まぬその１０回裏
その回からスワローズは山本哲投手が出ましたが先頭の明石選手を追い込みながらも歩かせてしまい
その後川崎選手に送られ１死２塁に
今宮選手は打ち取りましたが３塁までランナーを進められてしまいます
この辺り打ち取られつつも最低限の働きができる辺り強いチームっていうカンジです
そして左の強打者柳田選手で真中監督も左の久古投手を投入万全の継投で望みます
この久古投手もキレッキレみてて安心打たれる気しませんでした
案の定柳田選手もきりきり舞いであっという間に２球で０－２と追い込みます
３球目ももの凄いスイング（三振かと思った）もボテボテでファール・・・
って思ったらフェアゾーンへ戻った
そしてボールがピタっと止まった
つまりサヨナラ内野安打に
まさに「何を言っているのかわからねーと 思うが、俺も何をされたのかわからなかった…」
あぁ「勝負に勝って試合に負ける」ってまさにコノ事かぁと
ちなみにスタンドのスワローズファンはホントにマンガみたいにズッこけて
観客席の上にかなりの足が生えてたと思う私もその一人
でも今年初登板の久古投手がキレッキレだったのは良かったし嬉しかった
間違っても落ち込まないでこのピッチング続けて欲しいなぁ
最後のヒーローインタビューのジェンセン選手の特大推定飛距離１５０ｍの本塁打と
推定飛距離１５ｍの柳田選手のサヨナラ内野安打をかけたインタビュアーさんウマいなぁと感心しつつ
球場内の花火楽しんで帰りました
むちゃむちゃ悔しいケド
ファインプレーほか含め良いモノ観られ大満足の一戦でした
（あ、グリーン選手だけ～もう一回だけ東浜投手がセットポジションの時に観たかった
なんか見えてる雰囲気あったんだけどなぁセットじゃないときは全く何の雰囲気も無かったけど・・・）
この日に関してはスワローズの試合だったが運に最後そっぽ向かれた
これは重傷だなぁ
ファンとして放っておけないのでチョッとこの後のマリーンズ戦・ゴールデンイーグルス戦と行くつもり