湘南食い倒れ日記

新山下付近です。



場所に似合わぬ大きな橋が見えます。



「霞橋」という名前の橋です。

なんと、1895年に隅田川に架けられた橋脚の部材をリニューアルされて造られていました。



産業遺産ですね。

横浜市登録歴史的建造物だそうです。

隅田川のあとは、鶴見区江ヶ崎と川崎の鹿島田に位置する跨線橋だったそうです。

その当時は２００フィート（約６０ｍ）を超える大きさで現在の大きさのほぼ倍とか。



橋の銘板がちょっと見にくいｗ



鉄とボルトの組み合わせが歴史を垣間見えます。



隅田川に現在も残る橋達の親戚なんでしょうねｗ



ここに橋自体がかかることになった時代背景が説明されてます。

みなとの見える丘公園の下は全部、海で埋め立てた地区なんですもんね。



１００年以上前のイギリスで、あのタイタニック号の部材と同じ工場で造られた稀少なモノだそうです。

旧三井物産横浜支店生糸倉庫を壊して欲しくない人々の会　

↑こんな産業遺産がYOKOHAMAって多いですよね....残るといいな。