年間5つしか存在しない「非根幹距離G1」 | 競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

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本日も引き続き、


宝塚記念


について記述していこうと思う。




宝塚記念における4つの重要ファクターの内、


前回は、


血統面からの季節適性


について記述したので、



今回は、

別のファクターについて記述する。



宝塚記念は、

年間5つしかない非根幹距離G1の1つ。


(※宝塚、菊、エリザベス、JCD、有馬)




今回はその、


非根幹距離適性


について。




自分は、


非根幹距離適性分析に、

様々な方法を使用しているが、


最も分かりやすいのが、


馬自身の戦績


であろう。




極端な例を挙げると、



非根幹距離無敗で、

宝塚記念を迎えた馬が、


過去20年で4頭存在する。


(※1戦1勝は除く)



07年

アドマイヤムーン


(6-0-0-0)



07年

アサクサキングス


(2-0-0-0)



05年

アドマイヤグルーヴ


(3-0-0-0)



98年

サイレンススズカ


(4-0-0-0)

※国内




アドマイヤムーンとサイレンススズカは、

その抜群の非根幹距離適性を発揮し、


宝塚記念を制した。




当時3歳だったアサクサキングスは、

さすがに荷が重く惨敗。


その宝塚記念後、

現在まで3勝しているが、


3勝の内訳は、


菊花賞

京都記念

阪神大賞典


3勝全て「非根幹距離」である。



ちなみに根幹距離である「春天」は、

2年連続で1番人気を裏切っている。




アドマイヤグルーヴは、

牡馬相手の宝塚記念では好走できなかったが、


同馬も、

抜群の非根幹距離適性を持っていた。



根幹距離の牝馬3冠を、

全て1番人気で敗れたのだが、


非根幹距離の、

エリザベス女王杯を2連覇している。




このように、

上記4頭だけ見ても、


非根幹距離適性の重要度


がよくお分かりいただけたと思う。




もちろん宝塚記念においても、


最重要ファクター


と言っても過言ではないだろう。




最後にこれを記載して、

本日のブログを終えようと思う。



非根幹距離は、


特殊距離という理由から、

スペシャリストが生まれやすいのだが、


もう1つ大きな特徴が存在している。



その特徴とは、


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(※上記ランキング内に記載中、現在第7位)



上記ランキング内に記載した内容は、


何も宝塚記念だけでなく、


非根幹距離のレースでは、

絶対に念頭に置いておく必要がある。



ちなみに、

昨年の非根幹距離G1は、


ダートのエスポワールシチーを除いて、

1番人気は全て敗れている。




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