挨拶ぐらいしかしたことのない人と、高い寿司を食べるより、気の知れた友人と、1000円のランチを食べた方がずっとおいしいことは百も承知です。が!私も大人なので、後ろ指を指されない程度に、食事会に顔を出すようにしています。

先日、かなりアウェイな食事会で、松茸の話になりまして。「最近スーパーに並んでいるけど、あんなの買う人いるのかしら」と言われたので「手土産とかに買うんですかねぇ」と答えたら、「detekoさんちは買って食べていそうだけど」と言われました。

美食家に見えたのか、経済観念のないおバカな主婦に見えたのか・・・。(お金持ちに見えるってことはまずない)

帰宅後思い返してみても、どんな意味で言われたのか、さっぱり分かりませんが、私のケチぶりは、自分で思っているほど表にニジミ出ていないようなので、それはそれでいいかも・・・と前向きに受け止めることにしました。(笑)(←ポジティブ!)

さて、前回ベビーマットを二つ折りレジャーマットにを完成させましたが、それでも、まだまだベビーマットが余っているので、子供用のネックピローを作ってみたいと思います。

運転は旦那さん、助手席は私、後部座席に長女と次女が並ぶのですが、眠ってしまった次女の首がいつも辛そうなので、ピロー作りに初チャレンジです。

↓子供用のネックピローなんて見たことないので、サイズ感が難しいところですが、適当に書いてみました。

W30センチ×H20センチです。10センチ×10センチに凹ませたところに首がハマる予定です。

↓カットしています。

見た目以上に、この作業は大変なので、チャレンジする方は覚悟してください。直線はカッター、曲線はハサミを使用しました。ホコリが舞い上がるので黒い服は止めた方が身の為です。

↓やっとの思いでカットしましたが、私が試したところ、首の凹みが浅かったのでさらに3センチ下げることに。

結局のところ、10センチではなく13センチ凹ませたってわけです。チャレンジする方がいるのかわかりませんがチャレンジされる方は、ご注意くださいね。(笑)

カッターを使用する際は、定規もあてた方がカットしやすいです。下手にフリーでカットしようとすると、思わぬ方向へカッターの刃が向いて思ったように切れません。

↓このまま使うと、チクチクするので面倒だけど、カバーを作ります。今回の材料はサイズアウトしたベビースパッツ。

前回の、「二つ折りレジャーマット」は洗濯をしないつもりでカバーを外せないような作りにしたのですが、今回のネックピローは顔に近いので、洗えるように取り外しできる作りにしたいと考えました。

↓こんな感じで解体しました。

ネックピローの突き出た部分がちょうど、ベビースパッツの足の部分の太さにぴったりなので、そこをうまく利用したいと思います。

↓大きく分けると3つのパーツになりました。

ご覧の通り、綿ニットはかなりデロデロです。

↓この3つのパーツを縫い合わせるとこんな感じ。

ベビーマットのなかみは、かなり滑りが悪いのでカバーの脱着がしづらいことを考え、伸縮性のあるこの綿のニット素材をチョイスしました。カバーを付ける時は、ストッキングを履くような感じで、ネックピローの突き出た部分から丁寧に入れなくてはなりませんが、デロデロなので、それほどやりにくくはありません。

デロデロすぎてマジックテープをそのままつけるのは危険なので、ウエストについていたベージュのパーツを再利用します。

↓これまた再利用のマジックテープをつけました。

本当はベージュがよかったんだけど、白色が大量に保管されていたので、妥協して白色のマジックテープで。(笑)ピンクの印は、時間が経つと消えるチャコペンなので気にしないでください。

↓ジャジャーン!完成です。


↓後ろから見るとこんな感じ。

カバーの口の部分、サイドのおさまりがイマイチ完成度が低いかな?とも思いますが、しばらくこれで使ってみてもらおうと思います。

私は旅行に持ち歩くので、空気で膨らますタイプのネックピローを愛用していますが(愛用のネックピローはこちらの過去記事をどうぞ)、子供用のネックピローは旦那さんの車に乗せっぱなしなので、かさばってもOKですね。

取り合いになるようなら、サイズをUPさせて長女用も作ろうかな?とりあえず、使用頻度を見て、今後考えたいと思います。

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