2016年10月23日は第二回金沢マラソン(外部リンク)の日です。マラソンを趣味としているうちの旦那さん。数日前から炭水化物を減らして体重を落とし、逆に大会直前は炭水化物を増やすことでパワーをチャージ。さらに長距離練習を行うなど、この日のために調整を重ねてきました。

 

私はというと、「まぁ日曜が1日つぶれるかな」ぐらいの感じで、応援する人は楽なものです。(笑)大会前日は、100%就寝時間が早い旦那さんをあてにして、呑みに行っちゃう私。普段は全く呑まないけど、実は弱くはないのです。(笑)

 

友人と、「お金を出してまでマラソン大会なんて出たくないよねぇ」なんて走らない言い訳をしつつ、カウンターに座り大好きな加賀梅酒をのんでいたら、急に思いつきました!!

 

寄付でいただいたフエルトで、応援グッズを作ったらどうかしら!

 

伝説の「マラソンランナーお着替えポンチョ」から3年。(笑)家族の応援の熱が少し冷め始めていることを旦那さんに悟られてはなりません。嘘でもいいから(?)、「家族みんなで応援しているよ」の姿勢を見せつけなければ・・・。

 

翌朝!7時に起きたら旦那さんはもういませんでした。早っ!私たち応援隊(私と他二名)も交通規制がかかるまでに実家に到着しなければなりません。

 

↓制限時間は40分!!はい、スタート!

一般的なサイズ20センチ角のフエルト2枚。ダイソーのキルト芯。そしてベロア素材の白い紐。

 

↓手のひらの形って結構センスを問われません?

「手にひら イラスト」で検索して元気のよさそうな手を見て描いてみました。「がんばれ」も同様に検索してPOPの文字を真似てみたり。今回のポイントは20センチのフエルトを最大限有効活用するため、20センチ角にチラシをカットしてから線を描いたことでしょうか。

 

↓ボンドで「がんばれ」が取れてしまうことが嫌だったので時間の迫る中白い糸で縫いました。

さっきまでこだわっていたPOP文字の面影はありません。(検索の意味無し)でも、20センチのフエルトをギリギリまで使うことはできました。(嬉)

準備したキルト芯もフエルトに余裕がなく挟めなかったことが、少しクッション性を持たせられず残念です。

時間が迫り、急ぎすぎてその辺にあった鉛筆を使ってしまいました。フエルトって中表に縫っても綺麗に裏返らないので表を外側にしたたまま縫わなければならないのに!あぁぁ鉛筆の印が・・・。後悔が残ります。

 

↓でも、やり直す時間はありません!!

指の形にミシンを走らせてから、フエルトをカット!ミシンの縫い目がガタガタでも、ほら!(笑)カットが綺麗なら全然目立ちません!目立つのは鉛筆の印のみ!(爆)(手のような難しい形は切ってから縫うとずれが目立つのでこの方法をお勧めしています)

 

↓作ってみて分かったことは20センチじゃ、次女サイズの手袋しか作れないと言う事。

私もつけられないことはないけれどちょっと小さかった・・・・。そして意外にも長女まで小さいと。

 

↓あまり大声を出せないシャイな私たちの無言の応援です。(めずらしく金沢ロケ)

私が付けるとほら、シワが目立ってちょっと小さそうでしょ?

 

がんばれ!がんばれ!みんながんばれぇぇ!(←みんなって・・・応援が雑!)

 

↓今年の完走メダルはこちら!

金沢を象徴する雪つりが素敵です。去年のメダルより好き。

 

↓第一回の金沢マラソンはいろいろあって応援できなかった私にポチっとね。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ミシンへ

いろいろの理由が思い出せない方はこちら。はいはい、これねぇ!これかぁ。(爆)

 

 

↓40センチ角のフエルトがあるのか!!もっと大きな手袋を作りたい!

 

↓巻きのフエルトまで!!