RUNのブログ

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日々の生活の中で感じたことや、大好きな野鳥やフィギュア・スケートのことなどを、きままに綴っていきます。

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大仙市の若い友人にドライブに誘われて

土曜日にちょっと遠出をしてみました。

目指すは、秋田市から1時間ぐらいで到着する三種町にある

松庵寺というお寺です。

ここは日本水琴窟フォーラムというサイトで

水琴窟があるらしいと知り、秋田に移住した4年半前から

ずっと訪ねたいと思いながらチャンスがありませんでした。

で、思い切って、水琴窟が見たいと希望して、やっと実現しました。

            

本堂のすぐ手前に、目指す水琴窟はありました。

ここのはちょっと変わっていて、観音様に水をかけて、

柱の後ろの穴に耳をくっつけて音を聴くというものです。

水をかけてもかけても・・・・・なかなか音が聴こえず・・・・

何度目かでやっとピコ~ン (うまい例えが見つからないんですが)という

音を聴くことが出来ました。

竹筒に耳を当てて聴く方がよく聴こえるのでは?と思ったけど

この日は雨だったし、ちょっと状態が良くなかったのかなあ・・・・   

境内にはお堂に入っていないお地蔵様も6体・・・と思いきや、

後ろにもう一体おはしました。さらにその隣にも小さな最近のお地蔵様がおはしました。

    

水琴窟のことを確かめる為に、事前にこのお寺に電話をかけて問い合わせたら

住職がいらっしゃる日なら、住職が境内を案内して下さるとのこと。

この日は不在で、聴いてみたいことがいっぱいあるので

次回住職のいる日にリベンジしなくては!

遅めのお昼は、こちらも事前に職場の若い子に教えて貰った

中華レストラン東東(とんとん)でゆっくり炒飯を頂きました。

そろそろ引き返しましょう・・・と言う友人にお願いして

最後にもう一軒寄り道をして貰ったのが ドラゴンフレッシュセンターです。

        

ここは国道7号に面していてお店の入り口にドラゴンのモニュメントがあるので

一目で分かる場所で、地元の農作物がお安く手に入ります。

でも、私のお目当ては、ローカルなおやつの『麦巻き』です。

       

玉子焼きではありません。

小麦粉で作ってクルクル巻いたお菓子なんですが

一度ここでゲットしたら素朴な美味しさが

すっかり気に入ってしまったんです。

製造者は焼き菓子工房ハニーというお店でした。

どおりで安定した美味しさです。納得 !!

 

この日は生憎の雨でしたが友人のお陰でいい気分転換になりました。

 

 

 

秋に一回ぐらいは栗ご飯が作りたくなります。

わが母は栗ご飯には関心がなく

栗を沢山買ってきても、皆茹ででしまうので

「栗ご飯を作りたい」と強く主張をして

やっと昨日は栗を買って貰い

作ることが出来ました。

栗ご飯の素・・・・とかいうのをこないだ使ったら

楽なので母は味をしめて、今度もそれを使おうと主張したのですが

出来上がった炊き込みご飯に

栗の甘露煮を乗せるだけなので

私が却下しました。

 

これまで包丁で鬼川も渋皮も一緒に剥いていて

苦労していたのですが、今回はネットで検索をしたら

栗を熱湯につけて、鬼川だけを手で剥くやり方を見つけたので

その後でとっても楽に渋皮が剥けました。

これなら渋皮煮も頑張って作れるかも ♪  ニコニコ

で、出来上がったのがこちらです。

当然、銀杏も大量に投入して、ちょっと薄味ではありましたが

ホックホクの栗を味わうことが出来ました。

おかずはイカのお刺身に、あり合わせでチーズを切って

チープなリースリングで頂きました。

もう一回ぐらい作りたいけど、休日しかできないし

そろそろ栗が終わりかなあ  かお

 

 

秋田の秋も深まってきてだんだん風が冷たくなってきました。

でも、この季節は結構好きなんです。

毎日職場に向かう大通りが銀杏並木で

銀杏を拾うのが楽しみなんです。

土曜日はその銀杏を洗って干して・・・・・

そんな作業も好きだったりします。 

   

土曜日に近所の空き地で柿の木を見つけて、ドライフルーツ作りも始めました。

柿の隣の写真は、食用ほおずきをドライにしたものです。

干からびてレーズンの様だけど、なかなか美味でした。

一週間干していたら、「ひとつつまんだらうめかったや~」と母。

私より先につまみぐいをされてたのか・・・・   (苦笑)

  

銀杏は、この秋初めての茶わん蒸しにも入れました。

ひとり分に銀杏8個入れるのが、RUN流の作り方です。

銀杏は一年分ぐらいどっさり拾って冷凍庫にストックしておくので

贅沢な使い方ができるのが楽しい ♪

この日は豚汁にオカカのおむすびに、

庭の畑の四季なりイチゴが彩りを添えてくれました。

 

自然の恵みをいっぱい頂きながら

短い秋を楽しまなくっちゃ ♪

 

昨日はどっひゃ~というハプニングがありました。

友人に会うために午後お出かけをしたのですが

庭の食用ほおずきを収穫し、洗ってザルに入れたまま

キッチンのテーブルの私の座る席に置いたまま

出かけました。

母には「流し台に置いてあったほおずきは私の席に

動かしたからね」と声をかけて

母も「うん」とか返事をしました。 

この写真は、ジャムを作った時に撮ったものですが

今回は収穫量が落ちてきたので、ドライフルーツにしようと

帰宅したらカットしようと思っていました。

実際はこの写真の三分の一ぐらいの分量が

重なりがなく、ザルに並べられてありました。

ところが夕方帰宅してみると、そのほおずきのザルがなくなっているのです。

昨日のメニューはおでんでした。

いくら探してもないので、もしかして・・・・とおでんのお鍋を覗いてみると

そこには串に刺されて煮込まれたほおずきが!!

オーマイガット !! そんなばかな !!

実は冷蔵庫におでん用に銀杏を用意して

母にそれも朝伝えてありました。

これがその銀杏です。冷蔵庫にそのまま残っていました。

母が冷蔵庫を探さずに、テーブルの上にあったほおずきを

銀杏と勘違いしたようです。

「ミエコさん! 銀杏じゃあなくて、ほおずきが煮込まれているよ!」

「あわわ・・・・ んだなが ? (そうなのか?) 

んだども、それでもいいんでね~か?」と 問題なしと言わんばかりの母!

「いやいや・・・・ ほおずきをおでんに入れても美味しくないから!」と

お鍋の中のほおずきを救出したのが、次の写真です。

緑色は煮込まれる前に多かったから・・・と母に寄せられていた分です。

この緑のだけがお皿に残っているのを見た時に

私も銀杏の残りだと信じて疑いませんでした。

良く見るとヘタだってあるし、銀杏にしては形がコロコロしているのですが。

で、冷蔵庫の銀杏を串にさして、おでんに入れて煮込んだのが

こちらの写真です。

こちらが正しいおでんです。銀杏は楕円形なんだよなあ・・・・  

 

だけど、串にさした食用ほおずきと銀杏がこんなに似ているとは!!

普段だったら絶対に間違えようがないはずなのに

おでんに入れるという状況で、母が先に見つけた方を

銀杏だと思い込み、串に刺している間も

少しも疑うことがなかったのです。

こんな偶然って・・・・まず起きないとは思うんですが

何度も笑いが止まりませんでした。

 

煮込まれたほおずきは、玉コンニャクみたいになってて

干してみたけど、おかしな色合いです。

甘じょっぱいドライフルーツになるのかしら・・・・    

 

 

 

  

 とうとう番組が終わってしまったんですね。実は、10年以上前に、出場のチャンスが巡ってきたのに、辞退せざるを得ませんでした。

その時の状況が、アメブロに残っていました。

https://ameblo.jp/skate-kumi/entry-10450246631.html

https://ameblo.jp/skate-kumi/entry-10450569770.html

その年の5月に児玉清さんが亡くなって、

アタック25でお会いするという夢はとうとう叶いませんでした。

仲良しの友人には

「あなたはバカね!職場を首になろうが

アタックに出るべきだったわよ」と

言われました。

その次の年は予選のペーパーテストで落とされ、

その次の年は予選の通知も来なくて、

何年かしてまた予選の葉書が届いた時は

母が胃がんの手術をした年で、秋田と横浜を週末は往復していて

断念しました。

そんなこんなで、以来アタックとはご縁がなくて

二度とあの幸運は巡ってきませんでしたが

でも、いいこともありました。それは、児玉清さんが亡くなった時に、

沢山の方からメールだとか連絡を頂いたことです。

本選出場をその少し前に断念した私のことを、何人もの友人が

思い出してくれたのでした。

それから何年かして、児玉さんとご一緒するのを夢見ていた

パリ・モンサンミッシェルに友人と旅行したのも最高の思い出になりました。

その友人は、私がアタックに出なかったので「バカね」と言った友人です。