郵便局と傘
どうもこんばんは。
会計士・税理士の岡林です。
世の中には、「はっきり理由はわからないけど、結果としてなんかこうなってる。」
みたいなことがあるようです。
最近ヤフーニュースで読んだのですが、今、全国の郵便局で「傘」が飛ぶように売れているようです。もうバカ売れしているらしいです。
これもまた、「はっきり理由はわからないけど、なんかよく売れてる」みたいなニュアンスなのです。売れてる理由がいまいちわからないのです。
そもそも、日本では1年間に1億2,000万〜3,000万本の傘が売れるらしいです。ちょうど1人1本くらいですね。
このうちのほとんどがいわゆる「ビニール傘」。傘を持っていない時に雨が降ってきて、泣く泣くコンビニで買うことありますよね。大半の傘の売れ方がこのパターンだそうです。
ところが、雨が降ってきた時に、コンビニに入ることはあっても郵便局に入る人はいないでしょう。つまり、その時傘を必要としているわけではない人が、「あ、この傘ええやん!!」と思って郵便局で買うのです。
どういうことでしょう???その傘は一体どんな傘なのでしょう?
まず最初に、その傘の名前は「ポキっと折れるんです」といいます。
名前が「ポキっと折れるんです」。。。」
もう微妙。なんか、、嫌やし。。。
何がポキっと折れるのかというと、(どういう傘なのかというと)風が強い日に、傘そのものが敢えて我慢せず、ポキっと折れる、そしてまた元どおりに開くため、決して強風で壊れないのだそうです。
ビニール傘だと強風で裏返って壊れてしまうというウィークポイントを改善してあるとのこと。
うん。。
これ、、、良い???
全然ピンとけえへん。。。
全然、ほしいと思わへん。。。
なんで、売れてるの??
ほんで、なんで郵便局なん???
値段は1,080円で、また微妙。コンビニだと他の安い傘があるから売れないだろうという判断だそうですが、だとしても郵便局という理由はわからない。
でも結果、バカ売れしているようです笑
自分は実物を見ていないから判断できないだけなのか。。。。
郵便局に行った際には、ぜひ傘の販売を見てみてください。
おしまい。
PS 阪神ファンのわたくしは、今日のドラフト会議で心がポキっと折れました。
岡林秀俊