NMB48アリーナツアー@大阪城ホール | まあ、言うだけ言っとくわ。

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もう一週間経っちゃいましたが、

行ってきた。大阪城ホール。ってか、大阪!

NMB48アリーナツアー最終日&7周年記念。

15時くらいに現地につくと、すでにファンが集まっていた。

この時間はグッズ売り場にはスッと行けた。

ペンライトを、ホントこれがないとカッコがつかないっていうのが横アリの時によく分かった、のでペンライトとメンバーとお揃いのキャップ。これは日常的にかぶれる。



私は、ほぼ初めての大阪、2回目のNMB48ライブ。でも周りがNMB48のメンバーの話をしていると、仲間感があるなぁ。ヴェルディのホームゲームの時と同じ感覚。

時間が経つにつれ人が増え、各所で塊ができてるから何だろう?と思ったら、ああ、トレカの交換をしてるんだねー。みんなきれいにファイルに収めてる。

ファンは年齢層も広く、特攻服に推しメンの名前を刺繍する昔ながらのスタイルもある。

やっぱりここでも女の子ファンが多い。木下百花は卒業してしまったが。

あの、横浜アリーナのときに、れなぴょん川上礼奈ファンの女の子の話を書いたけど、この城ホールでも、開演前から激しく れなぴょんコールをする女の子がいた。違う人だと思うけど。うどんさん人気確認。



ほんで、会場入りして、席を確認したら、まあ横アリの時と同じく一般販売のチケットだから期待してなかったけど、スタンドの一番後ろ、列の端っこ…って、申し合わせたように横アリと同じような席だった!

しかし今回はメインステージに向かって真正面で、横アリよりちょっと小ぶりでスタンド席も低いので若干近くに見えた。

まあでもメインステージは遠く、大型ビジョンを見ながら、って感じかなぁと思ってて…

そしたら、ライブ初っ端、ビジョンにさや姉が映し出させるも、メインステージには人影はなく、ハッと見たら、眼下のスタンド通路にメンバーが現れた!

うおー!!!いきなりサービス満点!!!ササササイコー!!!

そこから怒濤のシングルメドレー。そしてネタ満載のユニット曲。と、全体を通しても、しっとり系は「365日の紙飛行機」くらいで、メンバーたちは全編とおしてメインステージ、花道、サブステージを駆け回り、踊り歌い、叫び、喋りたおした!?

横アリの時にもあった、客席のなかをメンバーを乗せた人力ゴンドラが行き交うサービスもあり、スタンド通路にもゴンドラが来た。
みるるん、さや姉、ゆーり、ふうちゃん、フロントメンバーが次々と現れた。

サブステージも、横アリの時より近く、誰が誰だか分かった。

サブステージで、こじりん小嶋花梨と、リカティー清水里香が「どっちがこじりん」のネタをやってるのもよく見えた。

そういえば、開演前に、まわりで「アキラ、アキラ先生!」とザワついていたので、よく見るとスタンド席の中央の方で赤い髪をした兄ちゃんが席に着いた。

ヲタなら知ってる、NMB48のダンス先生、アキラ先生だった。

アキラ先生はちょっとだけそこにいて、すぐいなくなった。…なんだろう?一番後ろからどんなふうに見えるか確認したかったのかな?

後で、ああ、そうかもしれないって思ったのは、NMB48のメンバーの素晴らしいダンスが見れたから。

最後方にいる私から見てても、大きな振りで、みんな揃っていて小気味良い。

以前紅白に出た時のその衣裳で演った「カモネギックス」は素晴らしかった。

ダンスリーダー、うーか加藤夕夏、ゆーみん石田優美が引っ張るユニット曲、「10クローネとパン」は、均衡のとれたとても綺麗な踊りを見れた。

うーかのダンスは軸がブレないからとても綺麗。ちっひー川上千尋もフィギュアスケート仕込みのターン。若いももっち安田桃寧、えーりん安藤愛璃菜もこれにぴたっと合わせる。

要するに、遠くから見ても良く伝わるダンスで、アキラ先生もこういう絵面になるように力を注いでいるのかなと。


なぎさ渋谷凪咲も歌やMCでかなり頑張っている。

薮下柊ちゃんと「なぎっしゅー」コンビだったときは、第三勢力的に?ちょっと離れたところからチャチャを入れるかんじだったのが、柊ちゃん卒業後、ソロになって?今度はMCをオーガナイズするようになった。

ボケもするし、ツッコミもする。いつからこんなに上手くなったのか?R–1の挑戦は無駄ではなかったようだ。

ただ、元来アホなので!知識不足によるマジボケが玉にきず。


前日にはふうちゃん矢倉楓子の卒業発表があったが、この日は研究生全員の正規メンバーへの昇格発表があった。

ホント最後まで、どりゃあああ~と駆け抜けたライブでした。

やっぱ地元で絶対、気を抜いたモンできないってのはもちろん、笑いも当然とりにいくし、みたいな気迫は感じた。

うーん!やっぱ劇場公演いきたいなあ。



大阪西成の安宿で一泊し、翌朝、西成〜通天閣〜と歩いて難波へ。

メンバーが誰もいるはずのないNMB48シアターを見て、あとは「NMB48」という楽曲の歌詞にある場所を確認しながら歩いた。
グランド花月、二見の豚まん、戎橋、グリコの看板、なんばウオーク、リクローおじさんとか。




オフィシャルショップにおいては、まだ売れている柊ちゃんグッズを見て涙しながら、割と実用的な山本彩のキーホルダーを購入。




オマケにステッカーがもらえるというので、お?メンバーのだれかの写真のステッカー…と思ったら

こ、これは…




てっきり美瑠の描いた似顔絵だと思ったら、犯人は?なる古賀なるみ画だった。

そして私は友人に会うために京阪電鉄に乗って京都に向かうのだが、ああ、モカちゃん林萌々香ちゃんとかの京都組はこうやって難波に通ってるんだなあ(いや、たぶん阪急だな)とか、滋賀のココちゃん内木志ちゃんとか、いーだ上西怜ちゃんとかはもっと遠いんだなあ、なんて思いを馳せながら。なんつって、案外車でバゴーンと通ってんのかな?

というわけで、今回の大阪遠征、オモロかった。おわり。ません。次回ゆーりを愛でるの巻につづく。