アカツキコーヒー(京都市左京区)〜夜明けを感じるコーヒーは格別の美味さ〜
ラーメン激戦区である京都市左京区の一乗寺
叡山電鉄の茶山駅から徒歩数分で、このコーヒー店「アカツキコーヒー」に辿り着く
前回訪れた時は臨時休業だったんですよねー
今回はホームページで確認したからバッチリ開いてます!!
ボードを読んでみましょうか
おー、決まりごとがあるようですね
「禁煙とPCの使用禁止」
お客さんを選ぶことって大切です
確かにカウンター越しから漂ってくるコーヒーの香りも大事だし、PC持ち込んで仕事や勉強をする場所でもない
小さなお店だからできるわけですが、僕はそんなお店が大好きです!!
店内はこんな感じです
カウンター席もあるし、テーブル席もあります
ここでマスターの中島さんと少しお話をしました
5年前にこのお店を開店したこと、出身地の左京区が好きで、浄土寺のホホホ座がオススメだってこと
めっちゃ大人しくて、少々恥ずかしながら話す感じの良い人ですね
本当に、良いお店ってお店の方がどんな人かで左右する場合が多いのですが、この方程式にピッタリはまってるなと感じました
それではメニューを見てみましょう
コーヒー付きのセットメニュー
ケーキ、パフェ、トースト、午前10時から午後3時までのブランチセット
コーヒーは450円を超えると差額分が必要です
※土曜日の朝はトーストモーニング、スコーンモーニングなる特別メニューがあるようです
ドリンクメニューと言っても、コーヒーのみです
シングルオリジンの場合は用意されている豆から選べます
フィルタードリップとエスプレッソでシングルオリジンは別れてます
さらに京都市内の元田中に焙煎所がある「WEEKENDERS COFFEE」、東京の「FUGLEN COFEE ROASTERS」で種類が違います
とりあえず朝食です
「トーストのセット(620円)」をオーダーしました
パンは下鴨神社近くにある「ナカガワ小麦店」の「トースト・モンターニュ」
バターと、りんごジャムをつけて食べます
有機小麦100%でサクサクでモチモチ、甘い風味も感じられて評判通り美味しい
カプチーノです
特に豆は指定しなかったのでエスプレッソブレンドになっています
心地よいミルクとエスプレッソの苦味が作るまろやかさが絶妙で、朝昼晩とずっと飲みたくなりました
マスターに聞くと、5年前にこのお店をオープンした時の京都では今ほど本格的な珈琲店は多くなかったのことです
若い世代のバリスタや経営者が、今日の京都の珈琲業界を作ってきたという話を聞いて、ちょっと意外でした
でも、今や僕を虜にしてしまうほど凄い珈琲店が京都に沢山あって、京都の珈琲のヌーベルバーグが急速に大きく伸びてきているのは間違いないようですね
(撮影機材)
パナソニック DMC-G7 + Panasonic LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.
パナソニック DMC-G7 + COSINA ノクトン25mm F0.95
<住所> 京都市左京区一乗寺赤ノ宮町15-1
<営業時間>9:00~17:00
<定休日>日曜日、第2水曜日
<電話>075-702-5399
<駐車場>なし
場所はココです