朝ご飯を食べたあとは、レクレーションタイム
向かった先はコチラ
今年、50周年を迎えた五稜郭タワー
高さ107mもあるタワーの展望台からは
国の特別史跡・五稜郭の星形をしっかり眺望できるほか
函館山や津軽海峡まで見渡せる、人気の観光スポット
ですが・・・タワーはちょとスルーして
五稜郭公園内の橋を渡って星形の内側へ
こちらは、旦那さまのたっての希望でごさいます
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箱館奉行所
2010年6月に部分復元が完成したばかり
当時の箱館奉行所の1/3を復元したらしいです
前回来たときは、ちょうど工事中だったんですよね・・・
是非とも再現された箱館奉行所を見てみたいということで
さっそく中へ
入園料500円也
入った瞬間の感想・・・うわ~ぁ、キレ~~~イ
それもそのはず
「北海道赤レンガ建築賞」を受賞しているそうですよ
構想約20年・・・発掘調査や古写真・文献資料・絵図面などにより分析し
材料から工法、当時の姿をできる限り忠実に再現したという箱館奉行所
全国から結集した職人さんたちの匠の技が光る素晴らしい建築物です
見学コースは
①再現ゾーン ②歴史発見ゾーン ③映像シアター ④建築復元ゾーン
に分かれています
大広間
これ、時代劇でよく見る~~~ぅ
テレビの中では、一番奥に殿が座ってるんですよね
この部屋…4つの間にに分かれていて、すべて開け放つと72畳あるそうです
広っ!!!
奥に行くほど役職が高くなります
とくに、3の間から奥は「三役」というお偉い方しか入れない空間なので
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このように・・・
廊下には仕切りの戸と敷居がガッシリ立てられています
さらに大広間の奥…突き当たりには
表座敷
こちらは、奉行の「執務室」で
奉行所の中でも格式の高い部屋だったようです。
部屋の前は、縁側になってます。
“裁きの申し渡し”もしていたらしく・・・ってことは
遠山の金さんが桜吹雪を出すシーンってここなのね~ぇ
用場小用所清所(ようばしょうようどころきよめどころ)
こちらは、“トイレ”と“手洗い場”ですね
「使用しないでください」って
城内の柱にはこのような釘隠しがいくつもあります
全部で三種類あるのですが、この写真の形は一番位が高い紋章
この城の中に一カ所だけなんですって
行かれた方は、どの部屋にあるのか・・・ぜひ探してみてください
旦那さまのお付き合いで、なんとなく入ってみたものの
忠実に再現したという職人技の素晴らしさ・・・
数年間しか存在しなかった幻の奉行所と言われる箱館奉行所の歴史・・・
すっかり魅了されてしまいました
何やら外が騒がしいぞ
人だかりのできてる方へ行ってみると…
五稜郭築造150年祭の公式キャラクター
「かく・ルン」
“五稜郭がルンルン”してるということでこの名前らしい
すると・・・
なんか、更新してきたよ
お~ぉ、なんか始まった
大砲から煙が~~~ぁ
いくさ(戦)じゃ~~~~ぁ!!
おっ。土方歳三?!、登場
やったり、土方歳三
と思った瞬間・・・撃たれちゃった
こちらは、「五稜郭おもてなし隊」による箱館戦争の戦闘シーンの再現
今年は五稜郭構築150年ということで
10月19日までイベントが開催されています
※詳しくはコチラをどうぞ→五稜郭構築150年祭
お休処「いたくら柳野」
だいぶん歩いたので、少し休憩を・・・
奉行所珈琲、牛乳、草だんご
奉行所珈琲は、奉行所があった当時の豆を再現したらしく
苦味の少ない、スッキリとした飲み口のコーヒーでした
草だんごは、つぶあんで濃厚な甘さ
珈琲と合いますね
最初にスルーした、五稜郭タワーも
せっかくなので覗いてみます
あっGO太くんだ
こちらは「五稜郭タワーのマスコットキャラクター」です
かわいくポーズ決めてくれたわ
お土産コーナーにはグッズもたくさん
人気あるんだねぇ
これは、どうなの?
五稜郭公園のボート乗り場のところに・・・
五っしー
この日、実物はおりませんでしたが、どうやらコイらしいですよ
五稜郭だけで3体もゆるきゃらが
函館五稜郭タワー: http://www.goryokaku-tower.co.jp/
箱館奉行所: http://www.hakodate-bugyosho.jp/
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