※もみじとススキ。 この組み合わせもなかなかオツじゃなイカ。


みなさん、こんばんは。

今日バイク乗ればよかったと後悔しています。

ども。ヨッスィーです。(だって、天気予報じゃ雨って言っ…)


今日は、思いの外日中は晴れてましたな。

昨日の天気予報で雨になるって聞いてたから、今日はバイク乗るのやめたのに。。。











$お達者倶楽部管理人の独り言
乗ればよかったぁーっ!



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さてさて。。。

父ちゃんのブログ読者の方からこのようなご意見を・・・


・DCTのいいところと悪いところを教えて
・NC750X DCTのインプレッションを聞きたい



ってなことをリクエストされましたので。。。

プロライダーのようなインプレッションはできませんが、

オーナー目線からの超ド素人インプレッションを。。。



$お達者倶楽部管理人の独り言
ユーザーの立場から見た
インプレなのだよっ!










父ちゃんの相棒
HONDA NC750X DCT!!
で、ございまぁ~すっ!!




えぇ。ついにバイクも「オートマ」ですよ。

DCT:Dual Clutch Transmission(デュアル・クラッチ・トランスミッション)

元々はレーシングカーにおいて、変速時の駆動力断続ロスを極力なくしてラップタイムを向上させる手段として1980年代にポルシェがレーシングカー(ポルシェ・962)での採用(ポルシェ・ドッペルクップルンク:Porsche Doppelkupplung、通称:PDK)


こういった背景をもつ、スポーツマシン用オートマなんですよね。

3年前にVFR1200Fに、二輪車で初めて「DCT」が搭載されてからずっと注目していたこのミッション。

2年前に「NC700」シリーズがデビューして、この時もかなり気持ちが揺らいだんですがね。

そしたら、割りとすぐに「NC750」の教習車バージョンが出たので・・・

「きっと、NC750シリーズが出るはず…」と様子を伺ってましたら。。。





お達者倶楽部管理人の独り言
ほーら、やっぱ
出たじゃなイカっ!!




まずは、この『NC750X DCT』のライディングポジション。







見ての通り、アップライトなポジションです。

ハンドル幅も広くとってあるので、教習所のバイクのポジションに近い印象でしょうか。

タンク(メットインスペース)部分も大きく、結構ボリュームがあります。

ニーグリップも自然な体勢でできます。


気になる足つき性ですが・・・

父ちゃんの体格は、身長175cm、体重66kg。足は・・・身長比でみると短かめ。(座高93cmぐらいだったかな?)

跨ると体重で若干リアサスが沈みますが、両足のかかとが浮き上がります。

足裏の半分くらいですね。

上の写真では、結構べったり付いてるようにみえるかもしれませんが、

かかとは着きません。



・・・で、DCT車の走りについてですが。。。



このDCTを一言で言い表すと。。。



とにかく、楽ちん♪



通常のマニュアル車の場合、

市街地では、信号のストップ&ゴーが多いので、左手・左足は忙しく動かす必要がありますが、

DCT車では、左手のクラッチ操作、左足のシフトチェンジ操作から

開放されますので、ブレーキとアクセルの操作に集中することができます。

スクーターと違うのは、左手にリアブレーキが無く、通常のバイクと同様、右足でリアブレーキを操作します。


DCT車は、スクーターと違い、有段変速であるため、

発進時→加速においては、シフトアップは自動で行われます。

このとき加速する度に、カチャ・カチャ・と自動でシフトアップする音がライダーに聞こえるので、

スクーターのような無断変速の感じとはまるで違います。


エンジン特性は、非常にマイルドなので、CBRのようなスーパースポーツバイクと比べられると、

拍子抜けするかもしれません。

街中で走っている時は、ほとんど2000回転前後で事足ります。

DCTのお陰で回転数が一定のまま、スピードだけが上がっているような感じですね。

ここが、マニュアル車とは印象が大きく異るところかもしれません。

かと言って、加速が鈍いってわけではありません。

人間が操作するよりも素早く正確にシフトアップしていきますので、

回転数がほぼ一定のままでも、あっという間に法定速度を超えてしまいますので、

注意が必要です。

ある意味、0→70kmぐらいのところなら、スーパースポーツにも引けをとらない加速をしてくれます。
(ちょっと、言い過ぎかな・・・?笑)


シフトアップはDCTが自動で行うと言いましたが、シフトダウンももちろんDCTが自動が行います。

信号停車で、徐々にスピードを落としていくと、シフトダウンもしてくれます。

完全に停車すると、1速までシフトダウンした状態になります。


ワインディングなどアップダウンやタイトコーナーが続くような道の場合、

DCTのモードを「Sモード」にすると、シフトアップするタイミングが遅くなり、

一つのギアで引っ張るような感じになります。

また、左手にはシフト操作のスイッチもあり、指先一つでアップダウンできるようになってます。

これは、どのモードでも使うことができ、自動でそれぞれのモードに復帰するようになってます。

あと、完全なマニュアルモードもあります。

この場合、クラッチ操作だけ自動で行われるイメージです。

通常のツーリングだったら、ほとんど「Dモード」で事足ります。



何かいい事づくめなDCTですが、DCTにも弱点と思われるところがあります。

これは、あくまで父ちゃんの持つイメージなので・・・オーナーの一つの意見としてとらえてください。

DCT車は・・・


微速前進が苦手


ちょこっとだけ、動かしたい。

ゆっくりアイドリングレベルでUターンしたい。


こうしたシチュエーションではDCT車は、マニュアル車よりギクシャクした動きをします。

半クラができないので、アクセルとリアブレーキの組み合わせでコントロールします。

慣れの問題かもしれませんがね。

それと、渋滞などでトロトロ動いている時。

1速と2速の切り替わる速度域を、トロトロ動いていると、シフトチェンジを迷うような挙動をします。

シフトアップしたと思った瞬間、急にシフトダウンして1速に入ったり。


あとは、サスペンションでしょうか?

フロントのサスペンションが、固めに感じるのです。

道路のギャップなどで、フロントの収まりが良くないような気がします。

峠道などで、シマシマのコーナーに入ったりすると、急にフロントの接地感が薄くなるような感じ?

もう少し、フロントサスペンションがしなやかに動いてくれるとコーナリングもしっとり

とした素直な感じになると思います。

この辺はアフターパーツで、調整もできるので今後のカスタムポイントってところですね。


NCシリーズは、本格的なスポーツ走行には適していないかもしれません。

ただ、一般公道を交通ルールに則って走るという事を考えると、

一番扱いやすくセッティングされていると思います。

ちゃんとバイクに乗っている楽しみを感じつつ、燃費の良いエンジンに、

荷物を載せるスペースを確保。


休日にふとバイクで走って、旅先を楽しむといったことが気軽にできるマシンだと思います。



さて、このNC750X DCT。

やっぱり、そのまま乗るよりある程度「自分仕様」にしたいと考えるのはバイク乗りの「性」。

おすすめのパーツをご紹介。




防風効果を高める
ロングスクリーンと
ナックルガード


このナックルガード。PCX125用を流用して付けてもらいました。

ステーの加工が若干いるみたいですが、何の問題もなく取り付けできました。




万が一のための
エンジンガード


車高が若干高めのこのマシン。

父ちゃん、身長が175cmあるんだけど、ちょい短足気味なので、跨ると両足つま先の半分ぐらいしか接地しません。

なので、万が一立ちごけとかなったとき、車体を守るためのガードを付けました。

スライダー型でも良かったんだけど、マルチパーパスマシン風なんで、こんなバー型の方にしました。

(キジマ製。マニュアル車用だけど、アンダーカウルを少し削れば取り付けできました。)

バイクの押し引きですが、低い重心のお陰で取り回しは比較的ラクです。

特に、スタンドを掛けた状態から跨って、車体を起こす時、ほとんど力が要りません。

跨ってしまえば、勝手にバイクのほうが起き上がってくれるような感覚です。





バイクショップオリジナル
レッグディフレクター


純正オプションでもある「レッグディフレクター」。

膝周りの風よけなんですがね。 純正よりも大型になってますので、膝周りにはほとんど風がきません。




センタースタンド

できることなら、こういう装備は「標準装備」にしてほしい。。。

洗車や、チェーン調整するときに重宝するんですよね。

前相棒『ネクえもん号』には、センタースタンドがオプション設定でもなかったので、

別途「メンテナンススタンド」を用意しましたもん。

センタースタンド掛けも、楽です。

センタースタンドの足をしっかり接地させたら、あとはスタンドに自分の体重をしっかりかけるだけ。

これで、バイクの方からスタンドに乗っかる感じです。

なので、給油時は必ずセンタースタンドをかけて給油しています。

燃料口は、タンデムシートの下にありますので、車体を真っ直ぐにしておいたほうが

給油がしやすいです。

あ。燃費ですが・・・

大型スクリーン、レッグディフレクター、ナックルガードをつけているので、

若干空気抵抗も増してると思います。

父ちゃんの使い方では、リッター30kmを下回ることはほとんどないですね。(最高で、リッター33km。)

街乗りメインだったら、26~30弱ってとこかもしれませんが。

燃料は14リッター入ります。

燃料計の残り3リッターになった時点で、燃料警告が点滅しだすので、

精神衛生上、300kmほど走ったら給油するというサイクルがいいと思います。

燃費に関しては、一昔前の400ccクラスよりもいいんじゃなイカと。。。






バイクでお買い物すると、この袋をどこにぶら下げるか悩むんですよね。

今までなら、左ハンドルにぶら下げたりしてましたけど。。。

ま、短い距離ならねそれでもいいんですが。。。





ガバッと開くトランクスペース。


フルフェイスヘルメット1個を飲み込む大きさが有りますので、コンビニでのお買い物袋も

ここにしまうことができます。





お達者倶楽部管理人の独り言
メッチャ!!
便利じゃなイカっ!



ある意味、これがあるからこのマシンを選んだと言っても過言じゃないっす。

ツーリング行った先で、お土産とか買うでしょ?

そしたら、それをどこにしまおうか?ってね。

このスペースがあれば、ここにポンっ!と放り込めますから。

さらに、リアキャリアを装着して、元々持っていたシートバッグを付けっぱなしにしてるので、

メットイン+シートバッグで、一泊程度のツーリングならお土産が増えても十分にこなせる

積載性能であります。







高速道路走行時、

ロングスクリーン、ナックガード、レッグディフレクターの効果は絶大でした。

風を強く感じるのは、肩周り、スネ、ヘルメットの上部程度。

これなら、高速巡航も楽ですねぇ。。。

エンジンの回転数も、ほとんど3000回転以下で事足りるので、振動も少ないです。

(高速道路でも。。。)


細かなところですが、NC700シリーズから進化したポイント。

メーターはかなり色々変わってるみたいでした。

・シフトインジケーター

・瞬間燃費計

こういったのが追加されてました。




納車時に店長さんが、メーター周りを説明してくれたんですが・・・




お達者倶楽部管理人の独り言
フッ。俺のNC700Xには
付いてねぇんだよなぁ。。。


・・・ってだんだんとトーンダウン・・・。
















あ、でもね。

こうした、人の意見を参考にするのも大事ですが。。。




DCT車は試乗を
強くオススメしますっ!





スクーターとは全く違う乗り味ですので。









・・・と、まぁ、父ちゃんの超ド素人インプレでしたが、参考になれば幸いです。









コメントくださった

kouさん、サックさん、ご参考になれば幸いです。。。








$お達者倶楽部管理人の独り言
要は、オノレの
愛車自慢話なんやなっ!


・・・ いいじゃなイカ。自分の相棒ぐらい自慢しても… ( ̄∩ ̄# ・・・


・・・ あぁ。。。またツーリング行きたいっ!!! ・・・

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$お達者倶楽部管理人の独り言