「あさが来た」5話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

破天荒娘にあさが来ると指南する遊び人さんの巻。


お嫁に行くことに不安を覚え、

はじめて大声をあげて泣く姉のはつと、

一緒に声をあげて泣くあさ。


小さな二人の不安な心に、

多くの視聴者が涙したことだろう。


翌朝、泣いたことなどなかったことにして、

何のこと?と言ってのけるはつがーーーー!

いじらくて・・・また泣けるわ。


ちゃんと自分の立場をわかっている。

この時代、大店に生れた娘がなすべきことを。


だけど、あさは、

何でどす?が頭の中でくるくる。


学問をしてみたい!という思いの方が強い。

そんな、あさに母は、

おなごに学問は必要ない。しくじるだけ。


だが、あさは、しくじり女子の道を

自分の目で見たいのか?

学問をするために、

寺子屋の手習いに行っちゃうのです。


大激怒のあさ父を前に、

自分の考えを言っちゃうあさ。

学問がしたいこと、

自分らで、ちゃんと決めた道を決めたいと。


今の時代なら、自分の意見を持ち、

自己主張できる利発な子だと思われるかもしれないが、

時代は幕末・・・


あさちゃん!破天荒やのーーーー!

自分の子供時代でも、

家長である父の言うことは絶対のような時代だったと思う。

だから、あたしも父に、あさのように、

面と向かって意見なんぞは言ったことなかった。


やはり、道標を残す人は、破天荒やのーーー!


そんなあさ。

おしおきで、押入れにーーーー!

そこへ、婚約者で遊び人の新次郎さんがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


あさが、嫁になんか行きたくないーーー!

と叫ぶ現場に遭遇するも、面白気な新次郎さん。


あさを諭す姉のはつ。

ちゃんと人を見てる姉から、父の思いを知る。

自分たちを心配してくれている父の気持をはじめて知り、

遊び人の新次郎さんからは、

よ~うに考えてからお嫁にきてな。

その時は仲良くしよな。

さすが!遊び人!プロポーズも粋ですね。

ちょっと萌ぇ~でございます。


よ~うに考えて進んだ道には新しいあさが来ると、

あさにパチパチさんをプレゼントする新次郎さん。


やっぱ!粋な男ですぜい。



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