破天荒娘にあさが来ると指南する遊び人さんの巻。
お嫁に行くことに不安を覚え、
はじめて大声をあげて泣く姉のはつと、
一緒に声をあげて泣くあさ。
小さな二人の不安な心に、
多くの視聴者が涙したことだろう。
翌朝、泣いたことなどなかったことにして、
何のこと?と言ってのけるはつがーーーー!
いじらくて・・・また泣けるわ。
ちゃんと自分の立場をわかっている。
この時代、大店に生れた娘がなすべきことを。
だけど、あさは、
何でどす?が頭の中でくるくる。
学問をしてみたい!という思いの方が強い。
そんな、あさに母は、
おなごに学問は必要ない。しくじるだけ。
だが、あさは、しくじり女子の道を
自分の目で見たいのか?
学問をするために、
寺子屋の手習いに行っちゃうのです。
大激怒のあさ父を前に、
自分の考えを言っちゃうあさ。
学問がしたいこと、
自分らで、ちゃんと決めた道を決めたいと。
今の時代なら、自分の意見を持ち、
自己主張できる利発な子だと思われるかもしれないが、
時代は幕末・・・
あさちゃん!破天荒やのーーーー!
自分の子供時代でも、
家長である父の言うことは絶対のような時代だったと思う。
だから、あたしも父に、あさのように、
面と向かって意見なんぞは言ったことなかった。
やはり、道標を残す人は、破天荒やのーーー!
そんなあさ。
おしおきで、押入れにーーーー!
そこへ、婚約者で遊び人の新次郎さんがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
あさが、嫁になんか行きたくないーーー!
と叫ぶ現場に遭遇するも、面白気な新次郎さん。
あさを諭す姉のはつ。
ちゃんと人を見てる姉から、父の思いを知る。
自分たちを心配してくれている父の気持をはじめて知り、
遊び人の新次郎さんからは、
よ~うに考えてからお嫁にきてな。
その時は仲良くしよな。
さすが!遊び人!プロポーズも粋ですね。
ちょっと萌ぇ~でございます。
よ~うに考えて進んだ道には新しいあさが来ると、
あさにパチパチさんをプレゼントする新次郎さん。
やっぱ!粋な男ですぜい。
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