明美を探して三千里!?の巻。
おや?ご近所さん刺繍教室は続けているのね。
近所の若奥さまとの井戸端会議で
世間を知っていくすみれ・・・ってことかしら?
さっそく、世間の若奥さまたちによる
若奥さまは忙しのよ~話。
家事で一番大変なのは何ですか?
おや?前作にも通じるお話ですね。
前作のヒロインは庶民派だったけど、
外の世界の人との積極的な接触もないまま、
仲間たちによる接触のみで、
庶民の暮らしに役立つモノを提供していたわよね。
あっ!読者の声で繋がっていたのか・・・
まぁ、どうでもいいことだけど、
すみれお嬢様との違いで思い出した。
世間を知らないすみれお嬢様。
若奥さまたちは、
洗濯に苦労しているようですよ。
だって日本のおしめは二枚一組だから~
そうそう、自分も大変だわ~
そうそう、自分もお腹をいつも空かしているわ~
外国には便利なおしめがあるらしいとの情報で、
エイミーと明美を思い出すすみれ。
エイミーに会いにいくすみれ。
シャロやんエイミーは、マタニティーブルーで、
マミーになる不安で八つ当たりしたことを謝る。
やっぱ!いい人だった!
シャロやんエイミー。
シャロやんエイミーも外国のおしめの作り方は知らない。
必要としているものを必要としている人のために作りたい。
エイミーを笑顔にしたい♪
この時、すみれは思ったにちがいないわ~
だから、育児のエキスパートである明美を思い出し、
それも近くで繋がっていた相手だと知り、
明美を探すために、神戸中の病院を訪ねる。
こうと決めたら、とことんやる子だったわね。
明美を探して三千里ーーー!
やっと見つけたよ!
すみれことが好きになって、
すみれの声が姿がエコーがかかってしまうほど
妖精的に見えるらしいキヨシ舎弟の協力もあって
やっと明美に会えたーーーー!
会った瞬間から不機嫌顔の明美。
外国で使う四角おしめ作りを教えてほしいと
お願いするすみれに、
あの日の屈辱的な日々が甦る。
階段上からすみれを
見下ろす明美。
お嬢様のすみれは、頼めば人は受け入れてくれると
信じているからね(←きっと)
その甘さが気に入らない明美なのだろう。
だが、今は長年の屈辱から自分も人を見下す人になっていると
気づかずに、階段上からすみれを見下ろす明美なのか?
二人の距離は遠く前途多難。
予告を見ると、キヨシとゆりも前途多難のようです。
さて、すみれは四角いおしめ作りを教えてもえらえるのか?
友との再会と楽しみな展開になりそうです。
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