「わろてんか」65話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

魔性の女の巻。

 

幸薄女は魔性の女だということを忘れていた。

それを、今話思い出させてくれたお夕さん。

 

死ぬかもと置き手紙して居なくなる団真。

 

自殺騒動に慌てるてんたち。

だが、団吾師匠は、死ぬいうんやったら死なしてやったらええ。

これって・・・お夕さんが探しに行きやすいように

ワザと辛辣な言葉をかけているのか?

 

そのお夕さん。

こうなったのは自分のせいだと。

駆け落ちも落語ができなくなったのも自分のせいだと。

自分を責めるのでした。

 

おやおや意外と早くに団真さんが見つかりましたよ。

団真さんの姿を見て、

さっきとは真逆な態度のお夕さん。

当てつけに自殺騒動なんかして、

根性見せて落語に精進しな!と豹変。

 

豹変するお夕さんに、

ホンマもんの天才の前に何もできぬ自分の行き場のない

悔しさがわかるのか的に顔をゆがめる団真。

 

団真が生きていてよかったと。

団吾師匠のもとに戻り、崇徳院の下の句が書かれた

偽遺書を抱きしめるお夕の姿をせつな顔で見守る団吾師匠。

 

魔性の女!

本領発揮!?

自分に思いを寄せる男二人を自然と翻弄させとる。

 

お夕が魔性の女なら、てんはヒロイン特有のお節介な女。

 

二人を仲直りさせるために、

団真を「崇徳院」で舞台にあげようとする。

それも団吾師匠も一緒に。

 

団吾師匠を焚きつけて・・・さて二人は「風鳥亭」の

舞台にあがるのか?

 

団真が、「崇徳院」をやると聞いて、

なんだか嬉しそう?団吾師匠?

誰よりも団真の崇徳院が好きなのか?

 

お互いに劣等感と嫉妬心を持つ男を翻弄する魔性の女。

どういう着地点になるのか見守ることにしよう。

 

 


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