大好きな人は、年下の彼、
私の方がお姉さんだから、デート代は私の方が負担している、
そんなカップルも、多いと思います。
それでいいとは、思ってはいるものの、
やっぱりたまには、彼氏に男らしく払て欲しい
なんて思うことはありませんか？
そこで、年下彼氏とのデート代について、
ちょっと考えてみましょう。
まず、考えてほしいのは、いくらあなたが年上だからといって、
いつまでも、全部出してあげるのはよくないと思います。
最初のうちは、彼のほうも男らしく、お金をだしてくれようと
してくれることもあるはずです。
でも、あなたがそれを制して、いつも払ってあげていると、
いつの間にか、それが当たり前になってしまって、
すっかり甘えて、感覚が麻痺してしまいます。
このことが影響して、ダメ男の典型になっちゃうのも
正直困りますよね。
お互いの関係性とか、収入面でも、
いろいろと変わってくると思いますが、
例えば、お互いに学生なら、2人でお金を出し合って、
デートを楽しめばいいと思います。
あなたのほうが社会人で、彼の方が学生さんなら、
あなたの方が収入が多いわけですから、あなたの方が、
払ってあげてもいいと思います。
割り勘するにしても、多めに出してあげてもいいでしょうね。
「君が働くようになったら、美味しいものおごってね♪」
くらいで留めておくといいでしょう。
彼も社会人で、収入が同じくらいなら、
お互いに自由に使えるお金もあるはずですよね。
だったら、あなたが年上であることを考慮しても、
割り勘が無難だと思います。
きっちり割り勘じゃなくても、たまには多めに払ってあげるとか、
ランチはごちそうしてあげて、映画代は払ってもらうとか、
そういう感じでいいと思います。
彼が年下だと、女性は、自分が素直に出せなくて、
お姉さんのように、母親のように接してしまう傾向があります。
最初はそれでもいいかもしれませんが、
彼がすっかり甘えてしまって、それが当たり前になって、
優しい彼が、突然わがままなガキみたいな存在になってしまうことも
ないとは言えません。
デートはお互いに楽しむものですから、
どちらかが我慢したり、負担を抱えたままだと、
いつかはきっとダメになってしまいます。
年齢とか、収入とか、そういうことで、負担が偏ってしまっては、
結局、うまくいかなくなってしまうのです。
もし、その彼と長期的なお付き合いを考えているのであれば、
そのあたりのバランスも考えておいたほうがいいと思いますよ。
年下の彼を手に入れる方法 実例に見る「年下オトコの落とし方」 （MYNAVI BUNKO） [ 田中ひろみ ]
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