彼女から、「今日は、手料理をご馳走してあげるね！」 と言われ、
テーブルの前で座って待っていると、
何やら見たことのない、料理名もよくわからないモノが
目の前に運ばれてきました。
「見た目はちょっと悪いけど、味は保証するよ」
なんて言われて、とりあえず一口・・・・。
「どう？ おいしい？？」
という問いかけに、
内心では、「うげ・・・・何これ！・・・不味い」 なんて思っていても、
正直にそう言えば、当然ケンカになっちゃいますよね。
さて、あなたなら、どのように答えますか？
まず、いくら料理がまずくても、
「何これ、不味い！ こんなの食べられないよ」
なんて言うと、彼女は相当傷つきます。
せっかく一生懸命作ったのに・・・って自信喪失したり、
時には、頑張ったのに・・・なんて怒りだすかもしれません。
ちょっと例えがおかしいかもしれませんが、
エッチの時、あなたが一生懸命励んでいるのに、彼女から、
「何それ、全然ダメじゃん！」
なんて一蹴されてしまったら、
あなたもきっと自信をなくしますよね。
それと同じようなものです。
かと言って、下手に誉めるのもよくありません。
あなたが、ホントは、彼女の料理を不味いと感じているのに、
美味しいって、誉めてしまうと、きっと大好物なんだと勘違いして、
毎回同じ料理を作っちゃう可能性もあります。
ですから、彼女の努力を誉めつつ、自分の好みを伝えましょう。
味が濃いと感じたなら、
「今まで、ずっとうす味が好きだったから、
次回は、もうちょっと薄い味でつくってみて！」 とか、
味がない料理だったら、
「もうちょっと濃いめの味が好みなんだけどなぁ・・・、
これ、カレー風味のほうが美味しいと思うよ」 とか、
こんな感じで、料理上手になってもらうように
仕向けて行きましょう。
もし、あなたが、料理にある程度自信があるなら、
彼女と一緒に作ってもいいと思います。
彼女の女性としてのプライドを傷つけないように、
上手にアドバイスしてあげるのも、1つの方法ですね。
また、彼女の友達や、あなたの女性友達に協力してもらって、
時々、食べ物を持ち寄るパーティなんかを開催してみるのも
いい方法だと思います。
あなたが、他の女の子の作った料理を美味しそうに食べていたら、
彼女もきっと、もっと努力しようと思ってくれるはずです。
そんでもって、彼女の女友達から、容赦なしに
料理がまずいことを指摘してもらったら、
彼女も、友達に負けまいときっと努力するようになるでしょう。
同性同士で刺激し合って、メイクも、ファッションも、お料理だって、
頑張ってくれるなら、
彼氏として、こんなうれしいことはないのではないでしょうか。
料理のきほん練習帳かんたん！お店の味
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