玄関素材

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この写真のケースも玄関ホールの正面に壁ができる間取りです。

昨日までの数日は空間構成であったり、形状であったりといろいろな形でその家の「顔」である玄関を飾る方法を書いてきました。

この写真はシンプルなまとめ方をしています。

つまり正面の壁の一部の素材を凹凸のあるタイル状の壁に変えて、壁面を照らす照明(専門用語では「ウォールウォッシャー」といいます)で陰影を出してポイントとするという方法で玄関を飾っています。

つまり素材と光で飾る方法です。

シンプルゆえに素材選びと色などはなかなか難しい納め方です。

うまく収まったのですが、「もうワンポイント欲しい」との奥様のご要望で、ステンドガラスの入ったリビングドアが空間に加わりました。さりげない色づかいがいい感じです。

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