2015 ニセコレポート その7 | HIRO'S DIARY vo3

HIRO'S DIARY vo3

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平成27年3月6日(金)


今日も朝ご飯の前に準備をして、ご飯を食べた後に昨日8年ぶりに再会したNちゃんと
その友達のYOちゃんの3人でゲレンデに向かう。

ちなみに、朝ご飯の時にNちゃんに

「ロシアの女の子はもう起きてた?」

って聞いたら、スグにその子が上がってきて

「何かあたしの話をしてたでしょ。」

って言われたので

「あなたがキレイだって話をしてたんだよ。」

って言ったら

「ありがとう。」

って言われると思ったら

『バカっじゃないの!』

って感じの、ものスゴク冷めた目で睨まれてしまった。


恐るべしロシアンガール・・・。



と言う事で、みんなでファミリーゲレンデに行きリフトに乗ると、少しだけ降雪があったようだ。

 
 
そして、センターフォーに乗ってテンション高めの2人。

 
上まで行って、お昼に 「キングベル」 で待ち合わせの約束をして
自分はピークを目指してリフトを乗り継ぎ上まで行く。

でも下の天気とは打って変わって上はガスガス・・・。

 
そんな中、準備をしてハイク開始。

 
今回は結構人が登っていたが、スノーシューで違うラインを登っていたので
後ろを気にする事なくマイペースで登る。

 
そして風はなかったが、ガスガスの中を無事にピークに到着。

 
と言う事で、暫く避難小屋の中で休憩。

 
その後、いよいよドロップイン!

でも今回もガスってて、しかもカリカリ・・・。

 
途中まで慎重に滑り、ガスは少しマシになるがバーンはイマイチ。

 
そん中、何処に滑り込もうかと思って止まって座ったら
止まった所がちょうど雪庇の上だった。

もしこの雪庇が崩れて雪崩たら、下の急斜面に流されて
そのまま木にぶつかって、人生が終わってしまう。

ちなみに、常連のTTさんの友達2人がこの雪庇に乗って崩れ
雪崩で流されて亡くなっている・・・。

と言う事で、そのまま立ち上がったらヤバそうだったので
両手を後ろにして、ヒールエッジを使いながら
少しずつ後ろに下がり、危険な雪庇から離れる。

そして3mほど離れてから、慎重に左に移動して
その後、思いっきり左にトラバースして安全な所まで行って
雪庇の下の急斜面を右にトラバースして危険を回避した。

その時の移動の様子が、GPSにしっかりと刻まれている。

 
そして、一旦止まって下から見上げてみた。

 
そこからはちょっとイイバーンがあったが今回はそれだけで、そのまま作業道まで降りた。

 
そしていつもの様にヘロヘロになりながら作業道を登っていると
更にヘロヘロになっているスノーボーダーを発見。

「この坂ってキツイですよね?」

「キツイっす・・・。」

「みんな全然平気っていうんですけど、キツイですよね~。」

「キツイっす・・・。」

そんなボーダーと一緒登って、暫くして振り返って見ると
かなり後ろで上着を脱いで座り込み、グビグビと水を飲んでいた。

上には上、いや、下には下がいるもんだ。

ちなみ、自分より明らかに年下だ。

それを見て少し優越感に浸りながらゲレンデに戻り
花1花2と乗り継ぎ花3で並んでいると、同じ宿に泊まっている
E君とJ君に会ったので、そのまま3人でキングベルに向かう。

そしてNちゃんとYOちゃんと合流して、みんなでお昼ご飯。

と言う事で、今日のお昼は 「チキンのスープカレー」

 
お昼の後はみんなで花園に移動してクルージング。



そして花1リフトに乗ってみんなで 「ストロベリー」 に突入。

 
 
 
みんなツリーをガンガン滑れる感じではないので
広い所を選びながら、みんなを確認しながら滑る。

そんなツリーの中を滑って、みんな楽しそう。

 
 
そして、みんなで無事にゲレンデまで滑り降りた。

 
そこからまたリフトを乗り継いで、ホリデーコースをみんなで滑る。



ゴンドラを降りて、そのままセンターフォーの乗り場までみんなで滑る。

下まで降りて、疲れ果てた自分は宿に戻り、他のみんなはまた滑りに行った。

宿に戻り少し休憩をして、今日の晩ご飯。

 
 
 
 
夜の飲み会では、今日撮った写真と動画をみんなで見て
窓の外に降る雪を見ながら明日のパフパフを願って、午前0時30分就寝。

そして、今日のGPSログ。

 

つづく・・・。



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