2017-18 ニセコレポート その11 | HIRO'S DIARY vo3

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お昼を食べた後、いつもなら宿に帰るが、あまりにイイ雪なのでゲレンデに戻った。


そして、またリフトを乗り継いで一番上まで登って、今度は藤原ゲートから東尾根に出た。

 

 


そのまま奥まで行こうと思って滑っていると、片方だけ板を担いだスキーヤーに遭遇した。

 


「大丈夫ですか?」


って声を掛けたら


「板が外れて探したけど見つからないので、このままゲレンデまで歩いていきます。」


って言われた。


「一緒に探しましょうか?」

 

って言ったら


「ありがとうございます。でも失くしたのはかなり向こうで

 1時間くらい探したけど見つからなかったんで・・・。」


一緒に探してあげたいけど、失くしたのは結構奥の方らしく
しかも、この雪が降り続いている状況で見つけるのはかなり困難だ。


仕方ないので


「頑張ってください、気を付けて。」


って、声を掛けて励ます事し出来なかった。


と言う事で、Oさんも追いついて奥まで行こうと思ったが、とりあえず花3リフト方向に行く事にした。


この判断が後になって正解だった事を、この時知る由もなかった。


と言う事で、パフパフのバーンを滑り出すが、2人共いつもに増してヘロヘロ。

 


なんとかリフト下まで出てゲレンデに戻るが、やっぱりヘロヘロ。


ゲレンデのコースの途中でツリーに入ろうとするOさんを


「ケガをするからダメ!」


って制して、2人でヘロヘロになりながら慎重に?滑って一番下まで降りて

いつもの様に巡回バスに乗って宿に戻った。


今日は最終日なので、宿に戻ってOさんとグータッチ。


そして、着替えて荷物をまとめてパッキング。


帰る準備はいつもテンションが下がる・・・。


でも、今日も美味しい晩ご飯を食べてテンションアップ。

 

 

 

 


晩ご飯の後は 「甘露の森」 に連れて行ってもらった。

 

 


でも、いつもはK君に連れて行ってもらうが、今日は滞在中にレンタカーを借りている
T君に連れて行ってもらった。


でもこれが恐怖の始まりだった。


行きもスゴイ雪だったが、帰りは前が見えないくらいドカドカ降ってきた。


明日帰るのに・・・。

 

そして

 

「ちゃんと前見えてる?」

 

ってT君に聞いたら

 

「チョットだけ」

 

って言われた。

 

「チョットじゃあかんやろ!」

 

って、速攻でツッコミを入れた。

 

K君の運転なら全然安心なのに、T君の運転はシャレにならない。

 

しかもレンタカーは1日2000円の、かなり古いカローラフィールダー。


その後もスゴイ雪で、ギリギリ前が見える中をK君とOさんと自分の3人は
恐怖と不安に襲われながらも、なんとか宿に戻る事ができた。


そして宿に戻っていつもの飲み会が始まった。


明日も滑るメンバーはワクワクだが、帰るメンバーはショックを隠し切れない。


と言う事で、窓の外でガンガン降り続く雪を出来るだけ見ないようにして


午前0時30分就寝・・・。

 


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今回も楽しいニセコライフでした。


小学生のSちゃんが年々お姉ちゃんになっていく成長を楽みにニセコに向かい
いつものメンバーとワイワイガヤガヤと美味しいご飯を食べて、温泉に連れて行ってもらって
毎晩飲み会で楽しんで、本当に充実した時間を過ごす事ができました。


また、今年は4年ぶりにOさんがニセコに復帰して、久しぶりに一緒に滑って楽しかったです。


そして、今年もK君にはスゴクお世話になりました。


お昼に温泉に買い出しにタキグチにと、しかも最終日には千歳空港まで送ってもらい

K君がいないと全く身動きが取れないくらい毎年お世話になっていてホントに感謝です。


そして、ニセコ滞在中にお世話になった皆さん、ありがとうございました。


来シーズンは、毎日外食の計画を立てないといけないので大変だと思いますが
またみんなで楽しくワイワイと過ごしましょう!

 

 

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