「Ohanaデイリータッチケア協会」代表　

川口市・子育ちサークル「たっちハート」 主宰の

石井ちあきです。

家族旅行で　

茅ヶ崎～鎌倉・江の島に行ってきました。

高校3年生の長男は、

春休み中も　部活動が忙しく、

家族そろって過ごせる時間は貴重でした。

（と、言っても…

旅行初日は、部活の練習試合が休めなくて

長男は、夜になってから合流でした^^;）　

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さて、4月に入り、

育休明けで　お仕事復帰されたママも

たくさんいることと思います。

私も、

長男が　保育園に入園した15年前の春のことは

今でも　忘れられません。

自分自身、保育士をしていたにも関わらず、

小さい息子を預けることへの

不安や　罪悪感や　寂しさや…

複雑な感情で　揺れ動きました…。

おまけに、慣らし保育が始まってからも

息子が体調を崩しがちで

なかなか順調に通えず、とても悩みました。

今の時期、当時の私と同じようなことで

悩んでいるママがいたら…参考にしていただければ幸いです。

新入園、不安に揺れた時に乗りきるコツ

まず、一つ目は、

お子さんが体調を崩すのは、

ママに何かサインを送っているのだと思います。

「ママ、ちょっと立ち止まって

ぼくのこと　見ててね。

ママも忙しそうだから、少し休んでね…。」

っていうメッセージ。

これは、わたしの経験なのですが、

息子たちが体調を崩すのは、

決まって　わたしが

いっぱいいっぱいになっている時なんです。

お子さんの体調が悪くて、お仕事に行けない時…

ママ自身も、

お子さんがくれた休息時間

だと思って

ゆっくり体を休めてくださいね。

それから、二つ目にお伝えしたいこと。

こんなに園をお休みする日数が多かったら、

仕事を続けられるんだろうか？

・・・と、心配になったら、

まずは、パパさんにその気持ちを　

言葉で伝えてみてください。

母親が働き続けるためには、

どうしても周りのサポートが必要だと思います。

お子さんが体調を崩すたびに、

ママだけが「どうしよう？！」と悩むのではなく、

時には、パパにも仕事を休んでもらったり、

保育園のお迎えを　

パパにお願いすることも必要だと思います。

「うちのパパは、絶対無理…。」と思わずに、

パパにも意識改革をしてもらえるように、

ママが不安に思っている気持ちを

しっかり伝えてみてください。

それから、3つ目にお伝えしたいこと。

これは、わたしが職場の先輩に言われて　

ハッとした言葉です。

「働く母親はね～、

人に頭を下げて　

なんぼと思わないと、

やっていけないわよ～！」

その先輩は、シングルマザーで

バリバリにキャリアウーマンです。

お子さんが小さかった頃は、

やはり何度も職場をお休みしなければ

ならないこともあったそうです。

そんな時には、

職場の人たちにしっかり頭を下げて、謝るしかない。

そして、お子さんが元気になって仕事に出られたら、

休んだ分をしっかり取り返すように働く！

先輩の言葉・・・潔いな～と思いました。

そう、働く母には、

そんな『潔さ』が必要なんだと思います。

そして、最後にもうひとつお伝えしたいこと。

お子さんが不安そうだったら…疲れていたら…

お子さんの背中の　肩甲骨の間の辺りを

ゆっくり　クルクルと撫でさすってあげてください。

そこには、呼吸の神経が通っています。

気持ちが不安な時は、呼吸が浅くなりがち。

呼吸のツボを撫でさすってあげると、

呼吸が深くなり、不安感が緩和していきます。

ママ自身も、不安や疲れがあれば、同じ場所を

旦那様にくるくる撫でさすってもらってください。

大人でも同じように効果があります。

撫でる場所は、ココです↑

やさしく手を当ててもらうと、

それだけでなんだかホッとしますよね。

そして、お子さんに手を当てると、

ママ自身の脳内からも

リラックスするホルモンが分泌します。

どうぞ入園当初の時期、ママもリラックスして、

乗り越えてくださいね。

だいじょうぶ。
どの子も必ず、

園に慣れて、

元気に通える日が来ますよ

こちらは、昨年の同じ時期に書いた記事です。

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