語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】処暑のところてん ~8月23日~

2017年08月23日 | 医療・保健・福祉・介護
 暑かった季節もようやく収まる頃が「処暑」。1月の「小寒」から12月の「冬至」まで、一年に24ある節気(二十四節気)の一つだ。
 二十四節気と食べ物との組み合わせといえば、知られているのは節分の恵方巻。コンビニチェーンが仕掛けたともいわれている。こうしたヒットへの期待を込めて、記念日イベント、記念日マーケットについてのコンサルティングを行う一般社団法人日本記念日協会では、二十四節気の食べ物を選定している。
 その中で処暑の食べ物に選ばれているのが「ところてん」だ。残暑に食欲もうせる時期だが、よく冷やしたところてんならさっぱりと喉を通りそうだ。
 ところてんの原料であるテングサやオゴノリなどの海藻は、マグネシウムやカリウムなどのミネラルや食物繊維を含んでいるが、ところてんに加工すると、成分のほとんどは水分となる。ミネラルや食物繊維は全体の1%程度に過ぎないが、水溶性食物繊維は腸の調子を整えてくれる。特に、塩分や糖質の取り過ぎが気になるときには良いだろう。

□南雲つぐみ(医学ライター)「処暑のところてん ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年8月23日)を引用
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