【南雲つぐみ】1年の前半を総括する大掃除
地元の神社の前を通り掛かったら「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」の案内が貼られていた。大祓は6月末と12月末に行われる厄払いの神事で、全国の神社で古くから行われている。
別名を水無月祓(みなづきのはらえ)ともいい、今年の1月から6月末までについたけがれを祓い、7月から年末までの無病息災を願う神事が行われる。ちなみに、12月31日のほうは「年越大祓(としこしのおおはらえ)」というそうだ。
年末に家や会社で大掃除をするように、6月末にも大掃除をしておこう。梅雨の時期は湿度が高くなるが、過度に湿気の多い家に住むのは健康にもよくない。押し入れやクローゼットを整理して風通しをよくすれば、衣類やふとんの湿気が取れてカビの繁殖を防ぎやすくなる。
風水では玄関に金運につながるといわれるが、靴底に付いてきた泥や傘の水滴で、玄関が汚れがちになっていないだろうか。汚れを水で流し、散らかった靴を収納スペースにしまってきれいにしておけば、よいエネルギーが入りやすくなるのではないだろうか。
□南雲つぐみ(医学ライター)「上半期の大掃除 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年6月26日)を引用
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地元の神社の前を通り掛かったら「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」の案内が貼られていた。大祓は6月末と12月末に行われる厄払いの神事で、全国の神社で古くから行われている。
別名を水無月祓(みなづきのはらえ)ともいい、今年の1月から6月末までについたけがれを祓い、7月から年末までの無病息災を願う神事が行われる。ちなみに、12月31日のほうは「年越大祓(としこしのおおはらえ)」というそうだ。
年末に家や会社で大掃除をするように、6月末にも大掃除をしておこう。梅雨の時期は湿度が高くなるが、過度に湿気の多い家に住むのは健康にもよくない。押し入れやクローゼットを整理して風通しをよくすれば、衣類やふとんの湿気が取れてカビの繁殖を防ぎやすくなる。
風水では玄関に金運につながるといわれるが、靴底に付いてきた泥や傘の水滴で、玄関が汚れがちになっていないだろうか。汚れを水で流し、散らかった靴を収納スペースにしまってきれいにしておけば、よいエネルギーが入りやすくなるのではないだろうか。
□南雲つぐみ(医学ライター)「上半期の大掃除 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年6月26日)を引用
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