語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】歯と口の健康週間 ~6月4日から~

2017年06月04日 | 医療・保健・福祉・介護
 6月4日は、6(む)4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防デー」。この日から1週間は「歯と口の健康週間」でもある。
 厚生労働省が6年ごとに行う「歯科疾患実態調査」(2011年)では、20本以上歯がある糸の割合は、調査開始以来増えているという。例えば、70代前半で20本以上歯のある人は、1987年は15.2%だったが、2011年には52.3%と3倍近くになった。80代以上では7.0%(1987年)から28.9%(2011年80~84歳)と、4倍に増加している。
 厚労省と日本歯科医師会は、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という「8020運動」を展開してきた。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるとされているそうだ。
 なお。同調査では「口を大きく開閉した時、あごの音がするか、痛みがある」と回答した人は女性に多い、という結果が出ている。あごの動きや口の渇きなども口の健康には重要な要素。心配事があれば歯科医や口腔(こうくう)外科に相談しよう。

□南雲つぐみ(医学ライター)「歯と口の健康週間 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年6月4日)を引用
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