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こんにちは。
こんばんわ。
おはようございます！

承認力トレーナー™のくろちゃんです！


（※今日発信したメルマガの転載です）



痛みを消す方法を
思いつきました。
仮説です。


それは、
痛みとともにあることです。
もっと率直に言うと、
自分と痛みが
一体になることです。


「自分」が、
痛みを感じているから、
痛いんです。


もしですよ。
「自分」が痛みであれば、
痛みはなくなります。
痛みは、
「痛み」を感じないです。
「痛み」が、
いたいーーーー！とは
思わないです。
痛いと思っている、
感じているのは、
「自分」です。


例えば、
痛みが80％、
自分が20％あるとします。
20％の自分が、
「痛み」を感じているわけです。
痛みが100％、
自分と痛みが一体になった時、
痛みは消えます。
「痛み」も消えるし、
「自分」も消えます。


痛みしかなければ
それは、
痛みとして成り立ちません。
痛みを感じる「自分」が
いるから、
痛いは存在します。


100％痛みを
受け入れるんです。
痛みから逃れようとするから、
「自分」と「痛み」が
一体になれません。
痛みを
なんとかしたいと思う気持ちが、
「自分」と「痛み」を
わけています。


むしろ、
痛みを感じます。
痛みの中に
積極的に入り込み、
ひたります。


そして、
「自分」なのか、
「痛み」なのか、
わからなくなるんです。


「自分」と、
「痛み」が一如になるんです。


そうすると、
「痛み」も消えるし、
「自分」も消えます。


「痛み」を
「悲しみ」に変えても同じです。


「悲しみ」を
どうにかしよう、
忘れようとする気持ちが、
むしろ、
「悲しみ」を
くっきりとし、
リアリティを高めています。


よく味あうと言いますが、
味あうの本質は、
「自分」が
味あうことではなくて、
「自分」とその感情が、
一体になることです。


これは、
きっと、
心の痛みも身体の痛みも
同じです。


心と身体を区別してるのは、
人間の、
自分の「考え」ですから、
同じことです。


ただ、
身体の痛みというのは、
あまりにも
リアリティがあるし、
一如になってる間、
痛みが消えたとしても
傷が治るわけでは
ありませんから、
なかなか簡単ではありませんが、
心と身体はつながってます。
ひとつですから
理屈は同じはずです。


心の痛みには、
かなり有効ではないかと
思います。
心は、
目に見えないために、
リアリティが低く、
自分がどう感じるかが
すべてだからです。
感じ方が変われば、
痛みの感じ方は
変わります。


イヤな人がいるとします。
相手の立場になると、
イヤな思いが
薄らぐことがあります。
これも、
一如に近い状態だからです。
もっと積極的に、
相手の嫌な部分を感じ、
味わいます。


痛みを消す方法は、
言い換えると、
痛みを
抱きしめてあげることです。


自分を
嫌いな人がいるとします。
自分を
なんとかしたくなります。
いまのままの
自分ではダメだと
思っています。


自分を
抱きしめてあげるんです。
そして、
嫌いな自分と
一如になります。


そうすると、
自分を嫌いな「自分」が
消えてひとつになります。


「自分」しかありませんから、
責めることも、
痛みになることもありません。


「自分」を
大切にすることができます。




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