飛騨高山に商談 心遣いにお店の姿勢を感じる | 水のように ~自然の力にまかせた梅干づくり~

水のように ~自然の力にまかせた梅干づくり~

私は小さな漬物屋をやっています。美味しい梅干をつく
るために、梅の栽培までするようになりました。土づく
りに力を入れ、2006年から農薬を一切使わずに梅を育て
ています。一生をかけてより良い梅干をつくろうと思って
います。 

 飛騨の高山市に車で日帰りで行ってきました。朝の6時に家を出発、紅葉の自然の中とライトを点けないと真っ暗な手づくり感のあるトンネルを抜け、松本市から上高地の横を通り、安房峠のトンネルを抜け、平湯を登り、上高地に到着です。走行距離220km約5時間の道のりでした。

     
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     小さなトンネルをいくつも抜けました。

 飛騨のメイン通り商店街は独特な古の風格を感じさせますね。道の両側のアーケードの屋根に特徴があります。通常のアーケードの屋根よりも重厚にできています。

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     華奢でない屋根が重みを感じさせます。

 今日の商談の駿河屋さんに11時ごろ到着しました。スーパーの名前は『アスモ』です。『明日も』という意味でだそうです。いろんな意味が込められています。

 店内に入るとこの時間からたくさんのお客さんがいました。これでも、秋祭りの売り出しのあとでお客さんが少ないとのことでした。

 約束の12時に社長さんに会いました。すると、『折角飛騨高山にこられたのですから、商談をする前にお昼と観光案内に行きましょう。』と私をお客さんとして応対してくれました。

 高級な飛騨牛の食事をご馳走になり、飛騨高山の古の町並みに案内してくれました。

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     観光のお客さんでいっぱいでした。

 飛騨高山で有名なからくり人形が道の端にありました。側溝に流れる水が動力です。

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   何か箱を持っています。

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   箱を開けると中から飛騨牛のにぎり寿司が。

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   箱の内側にその説明があります。

 小さな看板ですが、これはインパクトがありますね。

 それから、伝統工芸の飛騨春慶という漆器のお店に行きました。春慶には、手塗り技法、スプレー技法、化学塗料による技法の3種類があるそうです。今回連れて行ってもらったお店は、手塗り技法を使ってつくった春慶のお店です。

 その気品と色の優しさにすぐにほれ込み、筆入れとお盆を購入して来ました。やはり手づくりの品はいいですね。

 その後、お店に帰り、商談を進めました。色々な宿題を頂きました。勉強になりますね。夕方4時ごろ飛騨高山をあとにしました。

 今回、駿河屋さんの取引先への心遣いの優しさに、お店のお客さんに対する心遣いを感じました。是非ともこのお店で梅干を販売して欲しいと思いました。

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   溝際さん色々とありがとうございました。



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 みなさんに食べてもらいたい手づくりの逸品がたくさん