2018年03月18日 08:00

ゴミ映画セレクション 23

abc5
 え〜、オジサンの若い頃はTVで放送される洋画を片っ端から見ていたものでしたが、近年はとりあえず録画してもなかなか見る時間がないというのが現実です。さっさと年金暮らしのジジイになりたいものだと、時々思ってしまうのが現実です。

それはさておき、今日紹介する作品は1979年に製作された「ドリラー・キラー」(紹介はコチラ)という作品です。オジサンは知りませんでしたが、ニューヨーク派の鬼才として高く評価されているアベル・フェラーラという監督さんの初期の作品で、主演も兼ねています。
お話としては、売れない画家がストレス(同じアパートの部屋でパンクバンドが深夜までリハーサルする、等)から精神に異常をきたしはじめ、やがて工作用のハンドドリルを片手に街を彷徨い浮浪者をドリルで惨殺するようになる、というものです。電動ドリルの音は恐怖を盛り上げるのに一役買っているとは思いますが、やはりチェーンソーのようなド迫力という訳にはいかず、やたらと暗い画面も含め、見るべき点はあるものの、低予算映画という感じはいなめないのは事実です。オジサンはこの映画を見て、70年代のハードコア・ポルノ「ウォーター・パワー」を思い出しました。
本作はコチラで全編が見れるようです。

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