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始値:21860円
高値:22150円
安値:21830円
終値:22100円

日経225先物は、前日の終値比360円高の22100円で終了。上下レンジは320円。出来高はラージが50,815枚、ミニが469,694枚。
先週末のNY市場は小幅ながら6日続伸し、週間では1028ドル上昇した。週間の上げ幅としては過去最大となったことから、NY市場の持ち直しで投資家心理が上向いており、東京市場も主力株中心に買いが先行。225先物も買い優勢となった。また先週、一時1ドル=105円台まで進んだ円高も一服、1ドル=106円台半ばへと円安方向に進んだことも市場ムードを明るくしていた。ただ、ロシアゲート問題が再燃し、政権運営への先行き警戒感がくすぶっているなど、米国市場も不安定な相場展開から完全に抜け出たとは言いづらい。加えてきょうの上昇も19日の米国市場がプレジデントデーで休場となるだけに目先の相場落ち着きを受けた買い戻しの域を抜け出ておらず、商いは盛り上がりに欠けていた。