引っ越しの多い人生 それもまた良し | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。

今日はバンコクからプラチュアップキリカンにやってきました。

 

二つの地を行ったり来たりする生活にも慣れ

むしろ、ごみごみしたバンコクから

広い空と潮の香りのプラチュアップキリカンに来ると

ホッとしている自分がいます。

 

昼寝をしながら

ふと思ったのですが

自分の人生

引っ越しの多い人生だな。

 

子供の頃は

親父の仕事の関係で各地を転々として

小学校は6年間で5校行きました。

 

高校を卒業して家を飛び出してからも

東京で4回アパートを変え、

土方仕事で千葉の飯場を数カ所。

長野のレタス農家で住み込みバイト3夏。

 

そしてバンコクにやってきて

ここでも数回引っ越して

今度はプラチュアップキリカンです。

 

印度、ネパール、タイにも長い旅を何度もしたし

自分の人生

流れ流れてここまで来たのかなと思う。

 

でも、それもまた良し。

たくさんの出会いと別れがあり

良い事も悪い事もいろいろあったけど

今にして思えば

そのどれもが起きるべくして起きたことでした、

全てが自分の人生のドラマの一幕です。

 

引っ越し。

 

これを読まれている方にも

それぞれいろいろな思い出があるでしょうね。

 

新しい生活への希望に満ちた引っ越し。

壊れてしまった愛の

つらい思い出から逃れて

やり直すための引っ越し。。。

 

こうして考えてみると

引っ越しは人生の大きなドラマなんだと

改めて思いました。

 

今度の引っ越しからも

たくさんのドラマが生まれる予感がしています。

 

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