ムエタイで闘争心を磨く! | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。



昨日の朝、日本からムエタイ友の女性2人(KさんとRさん)が見えたので、ラチャダピセクのjitty gymで一緒にトレーニングしてきました。

トレーナー相手にミット打ち4R、練習不足で身体は強ばっていましたが、全力でパンチと蹴りを打ち込み楽しく汗を流せました。

KさんとRさんも気合いを入れてトレーニングされていましたよ。
大和撫子、強いです!

ところで、私がムエタイをしていると言うと、格闘技の経験のない方はビックリされます。

でも、ムエタイというスポーツは半ガチのスパーリングをする時以外は滅多に負傷することもありません。

タイでは、女性の練習生も多くジムによっては男女比は同じくらい。

最初は痩せるために始めたのが、殴って蹴るのがストレス解消にもなり楽しくて夢中になってしまうようです。

それに女性は、基本的に男性より関節も筋肉も柔軟で蹴るフォームもきれいだから、身体ガチガチの私は羨ましいくらいです。

ジムに来るときは、もっともっと強くなりたいと思いトレーニングしていますが、相変わらず亀のごとき歩みなのが悔しくもあります。

でも、どんな相手でも立ち向かう。
倒れても立ち上がる。

そんなムエタイから学んだ闘争心、ファイティングスピリットは、今の自分の核となって、ともすれば挫けそうになる自分を支えてくれていると思っています。


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