料理長は恐妻家 | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。


   https://goo.gl/images/nkT
閉店後、レジを閉めていると
タイ人料理長が
 こっそりやって来ました。


 「すいません。
500バーツ貸してください」 


「月末に給料を払ったばかりだろう」と返したら
「奥さんに全部取られました」
と照れ笑いのタイ人料理長。


 彼は店では
どちらかと言うと
強面タイプなのですが
奥さんには頭が上がらないようです。


私は笑いをかみ殺しつつ
そりゃあ大変だと
500バーツ貸してあげました。


華奢な体つきの奥さんですが
しっかり旦那の首根っこを
押さえつけているようです。


ちなみに私も
タイ妻と結婚した時に
給料は家に全額入れてくれ
と言われました。


 でも私は
拒否権を発動。


 そんなことを一回容認したら
既成事実となってしまいます。


最初は好意でしてあげても
次回は権利にされているのは
この国ではよくあることです。


何事も最初が肝心です💪😁


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