しんちゃん・・・
しんちゃん(5歳♂)
今頃、どうしているのだろう・・・
未だに、どこで、どうしているのか、
さっぱり分からないままなので、
あの、優しいおじさんが、数日前、
再び、Nさんに電話をして、
しんちゃんが、元気にしている写真を、
ポストに入れておくって、自分から言っていたのに、
どうなってるの?と、聞いてくれたそうなのだが、
とにかく、言っている事が、メチャクチャで、
嘘ばっかりだから、もう、話したくない。と、再び、呆れていた(~_~;)
Nさんという人・・・
たぶん、一生、ずっと、
嘘をつき続けて、生きていく人なのかも知れない。
年齢は、50代で、
ワンルームのマンションに一人暮らし。
ほとんど、留守の部屋に、
2匹の猫を、飼っているが、
その2匹の猫が、あまり仲良しではないので、
そこに、しんちゃんを連れて行っても、
3匹で、仲良くできるはずがない。
だから、そこでは飼えない。
それでも、彼女は、しんちゃんが欲しい。
どうしても、自分のモノにしたい。
だから、たくさん、嘘をついて、
宮城県の実家に送っちゃうなんて・・・
しんちゃん・・・
自力で、帰って来ないかな?って、
毎日、ここに来ているけど、
虚しさだけが、全身に降りかかる。
この場所で、Kさん(男性の方)が、しんちゃんたちに、
夜ごはんをあげている時間に、顔を出して、
しんちゃんが、うちに来たら、
Kさん、会いに来て下さいね!
って、楽しみにしていた事。
しんちゃんは、Kさんの膝の上が好きだから、
Kさんは、しんちゃんのために、
折りたたみの椅子を持って来ていたので、
Kさんが、しんちゃんに会いに来た時には、
しんちゃんを、Kさんの膝の上に乗せてあげよう!
って、楽しみにしていた事。
Uさんも、何度か顔を出してくれて、
3人で、これからのしんちゃんの猫生を、
楽しみにしていた事。
しんちゃんを通して、
多くの人と人が、繋がっていた事。
そこには、しんちゃんへの愛情だけではなく、
友情もあった事。
それを、Nさんに訴え掛けたとしても、
たぶん、理解出来ないのではないだろうか?
本当に、哀しい人・・・関連記事です。
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- 2017/11/19(日) 22:33:47|
- 江戸川土手の猫たち
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