「数日間の引きこもり」&「サンドブラスト作品展」
こんにちはー!
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フグ友さんちから引っ越して来て、4年と2ヶ月目と6日目のコクテンフグのお嬢さん天ちゃん
そして、ふぐぺそ邸に来て1年2ヶ月と15日目のブルーダイヤモンド・ラムとラスボラ・エスぺイ、新入りコリドラス・パンダ含む淡水水槽
「まだ7月だって言うのに、暑い暑いって人間は大変ね」
そうですなの。こう暑いと、仕事なんかしないで、1日涼しいとこでダラダラしていたくなりますなの。
「あら、でもふぐぺそさん、ここ数日仕事も行かないでずっと家でダラダラしているじゃないの」
「とうとうほんとに仕事に行くのが嫌になって、さぼりだしたのね」
違いますなの。
ふぐぺそ氏はこのところ、リウマチがちょっと悪化して病欠していますなの。
元からの休み4日間と合わせて、8連休してますなの。
「だから、ダラダラしまくって、あたしにもちょっかい出してくるのね」
「少しは外で遊んで来てよ」
あのね、病欠なのに遊びに行ける訳ないでしょ。
せいぜい病院に行ったついでに、ちょっと散歩するくらいしか出来ないですなの。
「だからって、あたしの昼寝の邪魔をしないで欲しいわよ」
昼寝の邪魔をする気はないが、天お嬢さん以外話し相手がいないので、ついついかまってしまうしまいますなの。
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マニアック写真
ある日の夕陽
ヴェルニー公園の海のクサフグ
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今日は7月10日月曜日。
そんな訳で、ふぐぺそ氏病欠中ですなの。
と言っても、今日明日は元からついていたお休みですが。
休みは明日までですが、特に病欠で取った昨日までの4日間の休みは、病院行く以外は出かけず、ほとんど家で引きこもりな生活をしていましたなの。
熱がある訳ではないので、昼間はずっと起きていて、夜は早くに寝て朝は4時くらいに自然に目が覚めると言う、お年寄並みに規則正しい生活をしてましたなの。
退屈するかなあと思っていたらそれはなく、手に負担がかからない程度に家の事をやっていたり、ここぞとばかりに本を読んでいたりして、自分なりに穏やかで充実した療養生活を送っていましたなの。
そんな引きこもりの最中、世間は大変な事になっていますなの。
北九州の豪雨、とてつもない被害が出ていますなの。亡くなられた方の御冥福をお祈り致します。被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
そんでもって、明日まで横浜そごう9階「ギャラリー ダダ」で開催してるサンドブラスト教室の作品展。
ふぐぺそ氏は、病欠に入る前の初日、病院行ったついでにササッと見に行って来ましたですなの。
これはもう芸術的な先生の作品、
ランプは、高島屋で販売されていた時に、庶民にはとても手が届かない値段が付けられていましたなの。
確かにそれくらいの価値がありますなの。
そして一昨年の作品展と同じく、今年もふぐぺそ氏のヘタな作品は、先生の作品の右下の場所に展示されていましたなの。
なんかここが定番の位置になりそうな‥。
先生の作品のそばは、みんな避けたがる場所なんですなの。
そりゃあ確かに、芸術作品と並んでしまうとね。
でもふぐぺそ氏はもう開き直っていますなの。
名前のプレートは、今回も本名でなくハンドルネームにして貰いましたなの。
今回、この2年間で失敗作ばかり作って来たから展示する作品がほとんどないとブログに書いたところ、
↓今回出したくても出せなかった渾身の失敗作
以前、愛犬のチワワのレオ君をモチーフとした作品を作らせていただいた、ブロ友・けせらさんとまるまさんが、レオ君の作品もどうぞ展示して下さいとお貸しして下さいました。一気に華やかになりました。本当に感謝です。
レオ君モチーフの作品は、自分にとって他の作品と趣が違うので、作っていてかなり刺激になって面白かったですなの。
またこれからも、こういうフグ以外の作品も作って行こうと思いますなの。
1番左に置いてある青いお猪口は、一昨年の作品展に出した赤いお猪口とペアな作品なんですが、(↓これは一昨年の写真)
少し時間が足りなくて間に合わなくて出せなかったやつ。
小さな素材だけどフグの絵がたくさん描いてあります。
赤いお猪口と並んで、ふぐぺそ氏のお気に入りなんですなの。
一昨年の作品展レポートの時は、全部の生徒さんの作品を写真に撮って載せましたが、今年は気になった作品のみ写真に撮りましたなの。
↓これは、いつも教室で会う、人生の先輩にしてサンドブラストも凄いベテランの生徒さんの作品。
作っているところからずっと見ていたけど、間に合うのかなってハラハラしてましたなの。素晴らしい出来栄えですなの。
絵が描けない生徒さんも、教室にはたくさんの絵のサンプルがあるので、それを自分のセンスで組み合わせて、とても素晴らしい作品を作っていましたなの。
よくこんな細い繊細な線を、きれいに切り取りできますね。素晴らしいですなの。
↓ちょっとフグっぽいイルカさんが可愛くて気に行ってしまった作品。
まあこうして他の生徒さんの作品を見ると、やっぱり自分は教室で1番ヘタだなあと思いましたなの。
下の3つの作品は、御自分で描いた絵で作品を作られていた方の作品でした。
やっぱりサンドブラストもアートの世界、自分で絵が描けるって言うのは強いなあと思いましたなの。
特に最後のカエルさんランプ、完璧に自分の世界をお持ちですね。
好きです、こういう作品。
そしてこちらは、作品の販売コーナー。
先生の作品以外にも、もうプロとして作品を販売しているベテランの生徒さんが作られた作品も置いてありますなの。
この中から、今回ふぐぺそ氏は、生徒さんが作られたこの作品を購入しましたなの。
これを作られた生徒さん、このカエルモチーフがトレードマークだそうですなの。
この作品の凄いとこは、素材の内側に絵が彫ってある「内彫り」である事。
内彫りは中級で習う技法なんだけど、外側に彫るよりもカッターの刃が入り辛くて難しくて、そこで挫折する人も多いんだって。
カエルさんの手の先の吸盤まできれいに切ってあって、凄いなあと思いましたなの。
作品展は明日までだけど、明日は15時から撤収作業。
ふぐぺそ氏、一昨年自分の作品を撤収がてら手伝いに行ったのですが、かなり大変なんですなの。
もう次の展示の人が待っているので、手早く包装して箱詰めしないといけないのですが、ガラスだけに凄い気を使いますし。
特に自分のではない作品を触るのは、冷や汗ものなんですなの。
ふぐぺそ氏、今年も撤収に行くつもりですなの。
既に見に行って下さったブロ友さん、ありがとうございました。
お時間のある方は、見に来て下さいですなの連載漫画
「インディー・トノ」
「暑い日は、木陰で読書が最高ですなの」
「こいつ、なんか旨そうな物を食ってるぞ」
「よっしゃあー!」
「いただきー!」
「あー、僕の紫芋パンが飛んで行きますなの~」
「完」
毎年4月か5月頃にふぐぺそ邸に姿を現すムカデ。でも今年はもう7月なのにまだ1度も姿を見ない。引っ越しをする事を察知しているのかしら。
このまま現れないで欲しいですなの。
連載 ふぐぺそのささやき
このところ、本なんかもかなりの量を資源回収に出しているので、増やさないようにしてるんだけど、本屋で出会ってついつい一目ぼれをしてしまいました。
雅楽自体今迄知らない世界でしたが、衣装が以前見に行ったインドネシアの画家が描く神話の世界の絵を思い起こす不思議なデザインで、これはサンドブラストに使えるかもと思いました。
初級最後の作品の大鉢は、この本を資料にして絵を描きたいと思います。フグももちろん描きますけどね。
最後になってしまいましたが、私のブロ友さんで、トイピアノ二スト&ピアニストの音旅さんのオリジナル曲、「たしかなこと」を紹介します。
歌を歌っているのは、音旅さんとRintoccoと言うユニットを組んでいるオペラ歌手の今久保宏美さんです。
とても素晴らしい曲なので、是非聴いてみて下さい。
生で聴いてみたい方は、8月にコンサートがありますので、音旅さんのブログを見てみて下さいね。