朝チャンの斉藤学先生は同校の教授をされています。
そして坂東玉三郎は、歌舞伎界の大物、人間国宝です。
テーマは、「演じるということ」。
1時間ちょっと、対談式の講演でしたが、聴き応えがありました。
そのなかで、印象的なテーマがありました。
坂東玉三郎いわく、「人を魅了する4条件」。
これは、ビジネスマンでもスポーツマンでも、芸術家でも共通することだと思いました。
一芸に秀でるということは、多芸に通じるということでもあります。
その4条件は以下でした。
1.物語性
2.音楽性
3.構成
4.個人芸
ストーリーがあって、旋律的なリズムがあり、そして構成がしっかりしていて、個人的な技量も優れている。
これは、いろいな分野で通用すると思います。
もちろん、私の仕事においても、まったくその通りです。
その後、別な機会に、国立東京博物館の副館長の話を聴く機会がありました。
そこで、私の師、田岡先生の師である、金子鷗亭先生の言葉が紹介されていました。
金子先生は文化勲章受章者。
やはり、当代一流の書家でした。
その金子先生の言葉。
「書はリズム」
リズム=音楽なので、これは坂東先生の言葉とまったく同じ意味です。
歌舞伎と書。
一見まったく違った分野でも、突き詰めた極致では、共通しているということですね。
営業も会社経営も、この4条件は成功するための必須条件だと思います。
宝の言葉として、覚えておきたいですね。
今日はこれから新潟に行ってきます。
2泊3日の出張、18日の夜に帰ります。
現在、阿賀野市、長岡市、三条市、新潟市内3件のアポイントをいただいています。
今回も有意義な出張にしたいですね。
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