触れればどこまでも吸い込まれてしまいそうな、つきたてのようなもち肌に触れながら、その中心に... 触れればどこまでも吸い込まれてしまいそうな、つきたてのようなもち肌に触れながら、その中心にある、真っ赤に充血した突起を舌先で舐める。その度にじんわりと甘酸っぱい果汁が滲みだし、口の中に広がる。彼女は自ら求めるでもなく、ただされるがままに弄ばれ、中身を露わにされる。じっと見つめられるだけで、じわじわと滲みだしているのは自分でも気づいているはずだ。「ごめんね」ぼくはそう一言つぶやき、彼女の全てを口夜中に頬張る。ぼくの口の中にちょうど熟し始めた禁断の果実の味が広がった。 #まだ食べてません #未成年者の人ごめんなさい #いちご大福 #小説 #読書 Hisataka Haraさん(@hysataka)が投稿した写真 - 2016 Apr 27 10:29pm PDT