今日の「 八戸育ちの 八戸っこ かわむら 」 のブログです。。。。。
ポーランド人が描いた「昭和な東京」というページを見てると
取り壊された新荒町の屯所が「名建築の空想イラスト図鑑」という本に描かれていました。
画像はお借りしました
以前に、はっちで八戸在住の版画家である藤田健次氏の作品「荒町の屯所」を
観て、屋根の上の塔に違和感があったのを記憶してましたが、ロシア正教の教会跡と判り納得。。。。。
はっち「藤田健次の世界展」より
八戸市荒町消防屯所
明治維新の前後に、新しい生き方を模索した東北の士族の中に、宣教師らに学ぶ者が現われた。彼らはキリスト教信仰を新たに精神的な支えとしていった。八戸藩出身の士族、源晟(みなもと・あきら)氏は、その頃、キリスト教に感化され、地元政界で活躍した人物であったが、彼が入信したキリスト教は明治期に函館から宣教を開始したハリストス正教会(ロシア正教会)であった。一時期八戸には、ハリストス正教会の教会も存在した。
この教会跡が後に荒町の消防屯所になりました。
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