カンヌ特別版 マイ・フレンチ・フィルム・フェステイバル 2021年 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

 

 【カンヌ特別版 マイ・フレンチ・フィルム・フェステイバル】

 

2021年7月6日〜7月17日に無料配信してくれていたので5本鑑賞させていただきましたー

 

フランス映画はよく寝る映画の筆頭なんですけどねにやり

 


7月14日の娘

(2013年/フランス/88分)

 

監督:アントナン・ペレジャトコ

 

 

ヘンテココメディで好きでしたねーウシシ

 

旅に出るときに女の子二人が道路両脇の階段からダダダダダ!!って走って降りてきて車に乗り込むシーン!ここ大好き!

 

これは邦画であったとしてもこんなにオシャレなワンシーンにならなかっただろーなー。

 

ヒロインがいつもトリコロールカラーの服を着ているんだけど、水着もトリコロールカラーなのがかわいかったな。

 

バカンスが急に1ヶ月短縮なんてほんまありえへんわ!!

 

それ以前にバカンスってそんなに長いんや!!てことにびっくりしましたけど!

 

 

 

スワッガー

(2016年/フランス/84分)

 

監督:オリビエ・バビネ

 

 

一般公開の時に見逃していたので見ることできてよかったです。

 

『レ・ミゼラブル』でも思ったけどフランスって生粋のフランス人って実は少なかったりするんかな。

 

ある男の子が「フランス人であることはステータス」とも言ってたし。

 

なんか彼らの話を聞いていたら心がキュッと痛くなりましたわ。

 

でも写った団地はサイコーでした〜キラキラ

 

 

小さな仕立て屋

(2010年/フランス/43分)

 

監督:ルイ・ガレル

 

 

レア・セドゥが出ているので鑑賞。

 

2010年の作品なんですがレア・セドゥがまーかわいらしい💕今もかわいいけどさ。

 

主人公のアルチュールがいっつも走ってたな…

 

ヨーロッパ映画って仕立て屋のお話が多い気がするんだけど、あまりヨーロッパ映画観ない私が観る作品に多いだけかな。

 

邦画で「テーラー」が出てきた、ということで今パッと思い出したのが『罪の声』、昔の邦画だと『東京おにぎり娘』

 

ベトナムだと『サイゴン・クチュール』台湾だと『停車』でのチャップマン・トーが出ていたエピソード

 

…て、アジアも結構あるな……ぶー

 

 

 

シャス・ロワイヤル

(2016年/フランス/28分)

 

監督:ロマーヌ・ゲレ

 

 

EUフィルムデーズで観た『システムクラッシャー』にちょっと似ている感じがしたかな。

 

アンジェリークが常に怒っていたね。

 

でもええお姉ちゃんだったな。

 

映画出演の話が舞い込んできて、浮かれたり、練習したりするところはまだまだ13歳だね、という感じでかわいかったです照れ

 

映画に出演していたら彼女も少しは変わっただろうか…

 

 

 

カウボーイ映画と似て非なるもの

(2012年/フランス/11分)

 

監督:ベンジャミン・ペアレント

 

 

これは一度観ていますが大好きだったのでもう一度鑑賞。

 

やっぱりおもしろかったー

 

友だちって仲いい分余計にイラッときたりするのかもしれないけれど、でも、そばにいてくれる存在がいるっていいよね、安心するよねって思います。

 

ハンドドライヤーの音で会話が全く聞こえないシーンがやっぱりめっちゃ好き笑い泣き

 

 

 

2021.7鑑賞

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ありがとうございましたベル