造形作家のタケナカヒロヒコ氏 | AKIの思いつき・気まぐれDIARY

造形作家のタケナカヒロヒコ氏


雨の土曜日。

またまた次女の大荷物が散乱している我が家。

片付けに精を出しています。


さて、札幌を第2の故郷に感じるのは、出迎えてくれる

竹中familyの存在が大きいので、彼らを少し紹介させてくださいね。


造形作家タケナカヒロヒコ氏との出逢いは、

ニセコにてスキーを楽しんだ後、吸い寄せられる様に

入ったアイスバーでした。(左上写真は2008年のモノ)

以来ニセコ滞在中のアフタースキーは、

毎晩アイスバーへ立ち寄り、オーナーのひろさんや

その仲間達とお酒を飲みながら、楽しく過ごすのが

日課となり、その翌年も、その翌年も…


芸術のこと、自然や環境のこと、地球のこと、

どの様に生きるかについて…など、

誠に広い視野から物事を感じて考える彼の目線や思考が

これまた面白くて…

また、どの思考や行いにも愛を感じるのが大きな魅力。


そして、ほぼ自給自足で生活されていて、

鹿だって解体されるし、メープルシロップまで手作り!

(写真右下は、かな子さんから拝借)

どこでだって生きてゆけそう!「生きる力」を感じます。


次女が、1年休学してデンマーク留学中には

家電製品や大荷物を預かって下さってお世話にもなりました。


また、ヒロさんのお母さんであられるサチさんが最高なんです!

彼女が、彫刻家・造形作家として名高い竹中敏洋氏の夫

(つまりヒロさんのお父様)を支え抜いたお話は、

感動ものエピソードだらけ。


1969年に「東芝日曜劇場」で、家計を支えるために

ダンプの運転手として働き、夫の創作活動を支え、

明るく前向きに生きていく姿を描いたヒューマンドラマ

「ダンプかあちゃん」(緒形拳 · 長山藍子主演)の

モデルにもなったはります。


と言う訳で、今回も初日にお邪魔して

大好きな竹中familyと再会を楽しんできました。


ご縁というのは、どこに転がっているかわからないものですね。

今はSNSのお陰で、たった一度の出逢いでも

その後何年にも及ぶお付き合いが出来るのもありがたい。

それぞれのご縁を大切にしてゆけたら良いなぁ

と思います。


ヒロさんについての詳しくは↓でーす。


https://aloha-hiro.wixsite.com/website-1