昭和の女性アイドル006★岡田有希子 | DeDeとお買い物2

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昨年、急に聴こうと思い購入したベスト盤。
1stアルバムは色々調べて普通サイズのが無かったので、仕方なくオーバースペックなCDを買ってしまった。

いつだったか忘れていたので、ちょっと前に情報を調べたら1986年4月8日の事でした。自分達の世代は忘れる事の出来ない、衝撃的な事件で幕を閉じた彼女(昨日が命日)。当時は「フォーカス」や「フライデー」の週刊誌で、生々しいモザイク無しのショッキングな事故写真が掲載され、自分も友人が購入した雑誌で見てしまい、しばらくはその事について、ぼーっと考えたりした事を思い出す。
そんな気持ちのままアルバムもレンタル出来ないし、社会人になっても買えないでいた。気が付けばあれから35年、曲は好きな部類だったので、ようやく買ってみようと思ったのが、たまたま命日後の4月中旬。

生前シングルカットされたアルバムは8曲あり、全て知ってる曲で全て名曲した。それら8曲中、4曲は竹内まりやというのは初めて知った。
今聴くと、デビュー曲「ファースト・デイト」は既に仕上がっていて、素人らしからぬレベルで驚いた。松田聖子をはじめ、殆どの歌手のデビュー時の歌声は、その後の歌声と明らかに違いがあり、それはそれで初々しさがあっていいけど、岡田有希子の場合は初めから終わりまで、いい意味で変わらぬ安定した歌声でした。
「ポスト松田聖子」と言われていたみたいですが、自分的には色々と違うなと思った。一番は性格や精神力が違い過ぎる所?陰と陽くらい真逆だと思う。デビュー曲や2ndアルバムのジャケこそ「聖子ちゃんカット」だけど、その後継続して売れたかどうかは疑問。しかし、実質最後の曲「くちびるNetwork」の作曲・坂本龍一、作詞・松田聖子という、肝煎りでしかも名曲だったのに惜しまれる。


もう少し聴いてみたかったので、数週間前に2nd~4thアルバムも購入、ほぼコンプリートしました。普通サイズが好きなので当然中古ですが(録音レベルが低いのが難点)。

話は変わるが、高2の3月上旬、帰宅中の電車内でわらべのTさんに遭遇。制服姿で花束を傍らに、嬉しそうに卒業アルバムを眺めていた状況でした。実はその前にも一度同じ電車&車両でTさんに遭遇しており(凄い確率?)、下車駅も自分と同じでした。今思えば、ネットで検索すれば出てくる、あの学園ドラマの様な芸能人(岡田有希子、南野陽子や本田美奈子など)が多く掲載されている、「堀○高校の卒アル」を見ていたんですね。因みにその駅では、昨年末に亡くなられたストロング小林さんも何度か遭遇しております。キムタク嫁も利用してたかも?田舎駅ですが。