ありがとうの女神
みなさんは、 「ありがとう」 という言葉にどのくらい
触れられていますか?
一日にどのくらい 「ありがとう」 を使われていますか?
今日は、 「ありがとう」 って言いましたか?
先日本当に嬉しくなる「ありがとう」に接しました。
その方は、最近ホームページを制作させて頂いた会社の
社長なのですが、
「ありがとう」
という言葉が物凄く自然なのです。
またその「ありがとう」には温かさがあり、嬉しさがあり、
優しさがあるのです。
なぜそんなに人の心を動かすのでしょう?本当に不思議です。
その方の「ありがとう」はいつ聞いても、心にしみ込んで来るのです。
「ありがとう」は魔法の言葉と言われます。
人を癒す言葉であると思います。
でも遣い方によっては、上っ面だけの事務的な言葉にもなりますし、
相手を不快にする場合もあるでしょう。
言葉には魂が宿り、発した人の思いがそのまま伝わると言われ、
そう考えると、その方の「ありがとう」は心の底から発せられた、
本当に自然な言葉なのだと思います。
私は心の中でその方のことを
「ありがとうの女神」
と勝手に呼んでいます(^-^)。
そういう社長だから、社員の方々も自然に言葉を大切に
されるんだなぁと感じました。
というのも、そちらの事務所に電話をさせて頂くと皆さん
本当に心のこもった素晴らしい応対をされます。
また電話したいなと思わせて下さるのです。
これは本当に素晴らしいことです。
この会社のファンはきっと多いと思います。
(私も含めてですが…)
では、どうすればそんな「ありがとう」を言えるように
なるのでしょうか?
私なりに考えた結果、答えは量稽古です。
最高に心を込めた「ありがとう」をたくさん発する
ことだと結論が出ました。
そうすることによって自然に心のこもった「ありがとう」
が遣えるようになるはずです。
日本人にありがちな、あやまるシーンではないのに
「すみません」
という場面や、コンビニでの支配の時など、
私もどんな小さなことでも、
どんなに時間が無くても、
しっかり意識して心の底から思いを出して「ありがとう」
を遣うようにしています。
するとなぜか物凄く清々しい気持ちになります。
不思議です。言葉を出した私にも良い影響があるのですね。
私は「ありがとうの達人」になりたいと思います!(^^)v
◆編集後記◆
本文中に書かせて頂いたのは、大津市桐生で
産業廃棄物処理をされている
の社長のお話です。
またタイミングを見て、会社のご紹介などもさせて
頂きたいと思います。
言葉は全て自分に返ってきます。良い言葉を遣いましょう!