土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・パンクの系譜学(川上幸之介 毎日、日経)→04/13(朝日)

・未来省(キム・スタンリー・ロビンソン 朝日)
・変な家 文庫版(雨穴 朝日)
・異国の味(稲田俊輔 朝日)
・カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」(室橋裕和 )→04/20(毎日、日経)→04/13(朝日)
・忘れられない日本人 民話を語る人たち(小野和子 朝日)→04/20(東京)
・ソクラテスからSNS 「言論の自由」全史(ヤコブ・ムシャンガマ 朝日)
・時は立ちどまらない 東日本大震災三部作(山田太一 朝日)
・人生のレールを外れる衝動のみつけかた(谷川嘉浩 朝日)
・「頭がいい」とはどういうことか 脳科学から考える(毛内拡 朝日)
・文書館のしごと アーキビストと史料保存(新井浩文 朝日)

・真実と修復 暴力被害者にとっての謝罪・補償・再発防止策(ジュディス・L・ハーマン 毎日)
・外征と公儀(大島明子 毎日)
・めもあある美術館(大井三重子 毎日)
・運び屋として生きる モロッコ・スペイン領セウタの国家管理下の密輸(石灘早紀 毎日)
・検証 川中島の戦い(村石正行 毎日)
・裁判官 三淵嘉子の生涯(伊多波碧 毎日)
・彰義隊、破れて末のたいこもち 明治の名物幇間、松廼家露八の生涯(目時美穂 毎日)→01/27(朝日)
・日本近代史12の謎を解く 伝承と美談の狭間で(秦郁彦 毎日)
・ありえない仕事術(上出遼平 毎日)
・地下で生きた男(リチャード・ライト 毎日)
・リベラルアーツと民主主義(石井洋二郎 毎日)

・核のプロパガンダ(暮沢剛巳 日経)
・熊楠さん、世界を歩く。(松井竜五 日経)
・避けられる戦争(ケビン・ラッド 日経)
・落語速記はいかに文学を変えたか(櫻庭由紀子 日経)
・イノベーション全史(木谷哲夫 日経)
・ゲノム裁判(ジョージ・L・コントレラス 日経)

・バット職人 名工が匠の技で描く白球の軌跡(名和民夫 東京)
・この村にとどまる(マルコ・バルツァーノ 東京)
・ハンバーガーとは何か? 歴史、調理技法、ビジネスから読み解くハンバーガーの“本当の姿”(白根智彦 東京)
・ヤバい統計 政府、政治家、世論はなぜ数字に騙されるのか(ジョージナ・スタージ 東京)→03/23(毎日)→03/16(東京)→03/02(日経)
・DJヒロヒト(高橋源一郎 東京)
・日本音楽の構造(中村明一 東京)
・僕らはまだテレビをあきらめない(是枝裕和、川端和治、早大そうだったのか!ジャーナリズム研究会 東京)
・中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」(乗京真知 東京)
・徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術(松浦寿輝 東京)
・「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち(岡田尊司 東京)
・「むなしさ」の味わい方(きたやまおさむ 東京)→03/09(毎日)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
以前、日経新聞が取り上げる本は、外国の本ばかりだったのに、最近はそうでもなくなった。
そんな傾向があるのだろうか。

また来週も読んでみるのである。