嘘のような本当な話 | 蝦夷猿たちの棲家

蝦夷猿たちの棲家

英国での大学院生としての生活を綴った「蝦夷猿の英国留学記」の第2部として、この「蝦夷猿たちの棲家」をはじめています。

まったく性格も趣味も仕事も違う高校時代の友人たちが、描く日常です。

さてさて、2年連続で手袋を落としてしまいへこんでいる今日この頃です。
ブログを読んでいただいている皆様は、落し物や忘れ物をしておりませんか?

本日はあるお母さんの話です。

具体的には、そのお母さんに息子さんから電話がかかってきたときのお話です。

ちなみに、

そのお母さんの着信音が、お笑い芸人CowCowの「あたりまえ体操」という、ありえないセレクトだったのですが


詳しい状況は抜きにして、
そのときの会話内容をまとめましたので、まず下記に示します。

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ありえないたいそ~う♪ありえないたいそ~う♪(着信)

ガチャ!

母「あん!?」

子「あ、お母さん?!今日な○○くんの家でご飯食べようと思うんだ!」

母「え!?本当に!?」

子「そう!○○くんのお母さんがいいって言ったんだ!」

母「あんた、頼むから『いただきます』いえよ!

子「わかったよ!あ、○○くんのお母さんにかわるね」

ガチャ

○○くん母「お子さん、今日うちでご飯食べていきますね。」

母「ほんとごめんね、悪いね~。うちの息子に変わってくれる?」

ガチャ

子「お母さん、なに?」

母「あんた、本当に恥ずかしいことしないでね!肘とかついて食べんなよ!

子「わかってるって!」

母「あんた、
絶対に常識ないことすんなよ!

子「わかってるって!」

母「あんたが意味わからないことしたら、恥かくの私なんだからな!」

ガチャ

○○くん母「それじゃ、また帰るときになったら連絡させますね。」

母「ほんとにごめんね~。あ、うちの息子に変わってくれる」

ガチャ

母「あんた、急に○○くんのお母さんにかわるんじゃね~よ。まじ信じられね~な」

子「ごめん」

母「まあ、いいわ。くれぐれも迷惑をかけんなよ!」

ガチャ

ツー・ツー・・・・・・・


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っといった感じです。

子どもに注意するのお母さんの口の悪いこと口の悪いこと。

しかも、どうしてこんなに会話が鮮明に聞こえているかというと、このお母さんが声がかなり大きかったことはもちろんですが・・・・・



顔よりも大きな、

こ~んな感じのサングランスをかけていたので、容姿的に目立っていたからだけでなく、






そこが満員電車の中だったからです。




言いたいことはいくらでもありますが、あまりの自体に開いた口がふさがりませんでした。

とりあえず、息子さんが真っ直ぐ育ってくれることを祈ります。



っということで、あるお母さんの話でした。

仕事柄いろんなお母さん(あるいはお父さん)に会いますが、皆さん、自分の子どものために必死に何かできることを探しています。

皆さん、尊敬できる人ばかりです。

僕がお会いする方々の偉大さに改めて気づかされました。


最後は恒例の今日の姫のコーナーです。


いつも、こんなくだらないブログを読んでもらって感謝です。
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