母がリハビリテーション病院に転院 | 笑顔があればなんでもできる!!取手のハマジ、角田善政ワクワクブログ

母がリハビリテーション病院に転院

先ほどは「優先席」の話題でネガティブな発言失礼しました。

 

ついつい、ネガティブになってしまいますね。

 

前向きを心がけます。

 

4月25日、重度の脳梗塞で倒れ、ドクターヘリで急性期病院に運ばれた母。

 

当初は意識不明の状況でした。

 

発症から22日後、たまに目を開けるようになるがほとんどは目を閉じており、顔をしかめたり足を動かしたりすることがある

 

発症から49日後、、タイミングが良かったこともあり目をパッチリ開けてしっかりまばたきしていて、だけど目が合って間もなく目をそらされてしまい、面会中に眠くなることも。

リハビリ中に身体を逆側に向けて欲しいときとか声をかけると自発的に身体を動かそうとしてくれたり、疲れていたり断りたいときには手を使ってNOサインをしてくれたりもするようになってきたそう

 

そして本日、発症してから56日後、リハビリテーション病院へ転院をしました。

 

症状としては、脳梗塞の中でもかなり重度で、脳の写真を見ましたが左脳が全般的に障害を受けてしまっている状況で、高次脳機能障害や言語障害は免れないと。

 

当然、自らの意思でリハビリできる状況でもありませんが、理学療法士の友人からのアドバイスもあり、あきらめずにリハビリを希望するということになりました。

 

リハ病院には最大180日いられますが、筋力等の回復が見込めない場合、1か月くらいでリハビリを断念し、療養型病床や他の施設を検討することになると念を押されています。

 

予想はしていましたが、医師からはかなり厳しい現実を突きつけられた感じです。

 

家族としては少しでも可能性があるのならば声かけをして回復を待ちたいと思っているし、昔飼っていた愛犬が大好きだったので前の病院で写真を見せると目で追って反応していましたし、今日はポコ(犬の名前)を呼んだ途端に顔をくしゃくしゃにして悲しんでいました。

 

希望は捨てたくないという気持ちとは裏腹に、医師は自分の経験上、そして脳の画像のことからも容赦なく厳しい厳しい言葉で「回復は厳しい」と連呼します。

 

今日の母との別れ際に私と姉で「また来るからね」と言うと、「んー!」と絞り出して声を上げ、泣いているかのように顔をクシャクシャにしていました。

 

これまで我慢していた姉は、涙が止まらなくなりました。

 

私はつられそうになりましたが、大切なのはこれからだと思いをあらためました。

 

医師の言うことなんだから信じるべきという気持ちもありますが、やはり少しでも可能性があるのなら、また会話ができるようになって家で一緒に暮らしたいです。

 

むしろ、これだけ可能性を否定した医師を見返したい気持ちです。

 

前の急性期病院での見解もあり、今は栄養は鼻から管を胃まで入れる「経管栄養」をしています。

 

経管栄養はなるべく長くすべきじゃなく胃瘻カテーテル(お腹に穴を開けて栄養を摂取)にするのも一つの手段らしいですが、今後リハビリが出来なくなり療養型病床に移る場合、胃瘻カテーテルだと転院できないそう。

 

胃瘻カテーテルにすべきかどうか、そしてリハビリで回復が見込めない場合の今後についてをなるべく早めに家族で話し合う必要があるとのことです。

 

大きな希望の一つとしては、明日から予約面会制が解除され、週3回以内であれば予約なしで面会できるようになったこと。

 

姉を協力して週に何度も行けるようにしたいと思っています。

 

リハさんが家族の写真を持ってきてと優しい言葉をかけてくれたので、昔の写真や犬の写真を現像してリハさんに渡したいと思っています。

 

できることはやっていこうと思っています。

 

ただ、並行して、リハビリが叶わなかったときのことも考えていかなきゃなって思います。

 

身体の状況にもよりますが胃瘻を希望するのか、療養型病床の方向なのか、それ以外の方向もあるのか。

 

考えがまとまっていないので、コメントや、個人的なメッセージで構わないのでアドバイスいただけると有難いです。