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叶匠寿庵 京都茶室棟
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写真は、茶室棟。
叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん)は滋賀県大津市に本社がある和菓子のメーカーで、その京都茶室棟が哲学の道の南端にあります。
アクセス
場所は、永観堂の北側で哲学の道の南端にあります。
永観堂の門を出て右に進みます。
最初の交差点の右端に“哲学の道”の石碑があります。
ここへ右折します。
坂を登りながら直進すると左手に哲学の道の始点があります。
場所は、永観堂の北側で哲学の道の南端にあります。
永観堂の門を出て右に進みます。
最初の交差点の右端に“哲学の道”の石碑があります。
ここへ右折します。
坂を登りながら直進すると左手に哲学の道の始点があります。
疎水の橋を渡らずに左折してすぐ、約40m先に疎水にかかる木橋があります。
これを渡ると叶匠寿庵 京都茶室棟です。
コロナ禍前は春や秋に茶寮をしておられましたが、今は休止のままです。
今回は2023/4/1に開催された洛陽茶会で訪問した時の模様です。
木橋を渡り表門を入ると、右手に玄関があります。
玄関を入ると土間風のロビーがあります。
当日はここに毛氈の床几があり、ここが待合でした。
ロビーを左手の細い廊下を進むと、突き当りに小さめの土間席があります。
茶寮の際は客席に使われており、お茶会の際は点心席でした。
ロビーの右手の襖の奥が広い土間の立礼席でした。
お茶会の際は箱書きが中央の床几に並べられており、こちらで主菓子を頂きました。
この立礼席の右手に出ると露地庭です。
露地庭の左手に茶室棟、その右手に腰掛待合があります。
茶室棟の1番手前には躙口がなく、貴人口が2つある7畳の茶室があります。
お茶会の際はこちらが濃茶席でした。
こちらを出てさらに奥に進むと、手前に6畳間、隣接して奥に8畳の広間があります。
広間の前には苔のきれいな露地庭が拡がります。
お茶会の際は8畳間が薄茶席で、席後6畳間を点心席までの待合にされていました。
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